DiaryINDEXBackNext
2006年02月25日(土)
横須賀の梅



昨年秋の茶屋の縁もあって度々訪れている横須賀の町。
土曜日はちょうど横須賀城趾公園の紅梅が見頃でした。



“ふ”の文字がかわいい栗山製麩所。
小さなこの工場で麩菓子を手焼きで焼いています。



ジャンボさくら棒(1mくらいあるピンクの麩菓子)が看板商品。
ちょうどこれから配達ということで、焼くところが見られず残念。

創業は天保年間という栄醤油店は
無農薬丸大豆を原料に昔とほとんど変わらぬ自然な製法で
醤油を作っています。



独特の香りの漂う醸造所内には大豆の圧搾槽や粉砕器など、
使い込まれた美しい機械と麹菌の滲みだした大きな木桶が並んでいました。



お店の入り口に置かれていた素朴な木馬が気になって訊ねると
子どものために桶の木材を利用して作ったものだとか。
双子のお子さんは今年20才だそうです。次はお孫さんが使うのかな?



横須賀の町を楽しんだ後はイチゴ狩り。

隣のイチゴは赤く見えるもの・・。
イチゴ棚をくぐって隣の列に移動したりで
50個近く食べてしまいました。2パック分くらい?