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週末は掛川市横須賀のイベントに行ってきました。 『遠州横須賀街道 ちっちゃな文化展』は 横須賀地区の古い町並みを美術館にしてしまおうという企画。 展示スペースとして開放された古い町屋の軒先や土間、空き家の一室などに 全国から集まった作家達の作品が並び、町のあちこちでコンサートや ワークショップが行われます。町並みの新しい魅力を引き出すこのイベントは、 自分たちの町や家のあり方を見つめ直すきっかけになれば、と始められたもの。 今年でで7回目を迎えます。
もともと、このイベントは絶対見に行こうと決めていたのですが 先日、この町を訪れた際、地元の人との話から なぜか出店参加することになってしまったのです。
といっても、出すのは茶店。酒屋の倉庫を借りました。 いつものグループのメンバーであるおばあちゃん手作りの 栗羊羹とお茶羊羹。栗がゴロッと入っています。 会場となった横須賀地区には「愛宕下羊羹」という名物があるのだけれど、 それよりも絶対美味しかったはず。(笑)
用意したお茶と羊羹のセットはうれしいことに思ったよりも早く売り切れ、 閉店後、少しだけ他のお店や展示を楽しむことができました。 昼間とは違う顔を見せる夕暮れの町並みです。
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