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2005年09月10日(土)
遠州横須賀

掛川市(旧大須賀町)の横須賀を訪ねました。
ここは狭い道幅や点在する切り妻造り、格子戸の町屋に
かつての面影を残す小さな城下町です。

昔ながらの菓子舗などとともに醤油や味噌の醸造所があり、
この町の中で“さ・し・す・せ・そ”のすべてが揃ってしまいます。


横須賀街道の中心にある旅籠「八百甚」でお昼をいただきました。
上の写真(下)は、明治時代に郵便局だったという清水邸本宅。鬼瓦に〒マーク!


蔵元もあり、仕込みに使う地下水を飲ませてもらいましたが、
超軟水でした。肝心のお酒はまだ飲んでないんですけど・・。


今日の着物。
片貝木綿の単衣に薔薇柄の名古屋帯。
ハギレを帯揚げにしてみたけど、きれいに結べて楽!
帯締めの色は地味すぎました。