DiaryINDEXBackNext
2005年08月09日(火)
濁河温泉

月曜日は日帰りで岐阜へ。
高山でお昼を食べた後、濁河(にごりご)温泉を目指します。

濁河温泉は、岐阜県と長野県の県境、御嶽山の七合目付近に位置し、
通年営業の温泉としては日本一高い所に湧いているのだとか。
下呂温泉より少し北だな、という軽い気持ちで向かったら、
途中でニホンザルの群れに出会うような険しく長い道のりでした。


まずは露天風呂の大きな看板が出ていた旅館で立ち寄り湯を。
内湯は木造りで2、3人入ればいっぱいというサイズ。
露天も狭く、混浴だったので早々と上がりました。

二軒目は町営露天風呂へ営業時間ぎりぎりでとびこみ。
ちょうどひどい通り雨が来ていたのに、ここは名前の通り露天のみで、
屋根はまったくありません。(洗い場も屋根なし)
脱衣所で一緒になったおばあちゃんと、一応用意されていたボロ傘をさし、
世間話をしながら熱めのお湯に浸かりました。

ここは海抜1800mという場所柄、星がとてもきれいに見えるそう。
冬場もよさそうだけど、雪の中、この山奥までたどり着ける自信がありません。
(バスもありますが、事前予約が必要なようです。)