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月曜日は日帰りで岐阜へ。 高山でお昼を食べた後、濁河(にごりご)温泉を目指します。
濁河温泉は、岐阜県と長野県の県境、御嶽山の七合目付近に位置し、 通年営業の温泉としては日本一高い所に湧いているのだとか。 下呂温泉より少し北だな、という軽い気持ちで向かったら、 途中でニホンザルの群れに出会うような険しく長い道のりでした。
まずは露天風呂の大きな看板が出ていた旅館で立ち寄り湯を。 内湯は木造りで2、3人入ればいっぱいというサイズ。 露天も狭く、混浴だったので早々と上がりました。
二軒目は町営露天風呂へ営業時間ぎりぎりでとびこみ。 ちょうどひどい通り雨が来ていたのに、ここは名前の通り露天のみで、 屋根はまったくありません。(洗い場も屋根なし) 脱衣所で一緒になったおばあちゃんと、一応用意されていたボロ傘をさし、 世間話をしながら熱めのお湯に浸かりました。
ここは海抜1800mという場所柄、星がとてもきれいに見えるそう。 冬場もよさそうだけど、雪の中、この山奥までたどり着ける自信がありません。 (バスもありますが、事前予約が必要なようです。)
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