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2005年06月19日(日)
アジサイ山

見わたすかぎりアジサイに覆われた山。
ここには手まり型のアジサイが約4000株植えられており、
私が今まで見たなかで一番見事な場所でした。





 このたくさんのアジサイの中で
 今日、一番気に入ったのは
 控えめなこの一房。

下駄で行くには少し足下が悪かったけれど、先週の単衣をまた着てみました。
水玉のサイズ、形、バランスが理想的だったこの着物、本当は角通しなのかも。
色は藍鉄?錆鼠? 緑がかった紺色です。
ポリの白い帯は織柄が市松。あわせたモザイクの帯留めも市松風。
まとめ髪には鼻煙壷を。帯留め、かんざしともに竹蔵龍さんのものです。
半襟はあまり見えませんが、あわひawaiさんの淡いイエローの格子柄。
幾何学模様でまとめてみたけれど、ちょっとシンプルすぎたかな。


今回はなによりも衿がきれいに抜けてうれしかった!
うまく抜けると全くずれないものなんですねぇ。(笑)
帯もだいぶまっすぐに締められるようになってきた気がします。
この調子でがんばろう。