心理学者が読み解く！「好きな数字」に表れる性格＆恋愛傾向

パスワードや宝くじの番号などを選ぶとき、必ず使う数字ってありますよね。数字の選択には、深層心理が働いているのでは…!? ということで、精神科医のゆうきゆう先生に解説してもらいました。
「人によってそれぞれの数字に対するイメージは違うので、『この数字ならこういう性格』とは断言できませんが、その人がどう見られたいか、物事をどう選ぶかということが見えてくることがわかっています」

では、数字ごとに紹介していきましょう。

「0」が好きな人
神秘主義で特別意識が強いタイプ。人と違ったことを望み、それを密かに誇示しようとする傾向があるでしょう。恋愛でも、運命的な出会いを求めてしまいそうです。少し思い込みが激しいタイプでもあるので、泥沼の不倫劇や修羅場を繰り広げてしまう可能性も。

「1」が好きな人
上昇志向が強く、意外にシビア。他人と自分を比較しやすいですが、そのストレスも感じやすい傾向にあるでしょう。恋愛では外見重視で積極的。目立ちたがり屋で自己主張が強い面もあり、相手をコントロールしたい願望が強いと言えそうです。

「2」が好きな人
控えめで一歩引いているようですが、野心は強いタイプ。自分の能力に自信があり、「自分が正しい」という気持ちが強いです。恋愛でも、相手が自分を尊重していないと感じると不満が募りますが、主張はしません。表面的には穏やかでも、内心イライラしていることも。

「3」が好きな人
やや受け身で積極性に欠けるタイプ。「他の人がなんとかしてくれる」と他者に頼る気持ちが強い傾向にあります。恋愛では、恋人に尽くしすぎることがあるでしょう。些細なことでも他人に話を聞いてもらうことで安心するため、友達に恋愛相談することも多そうです。

「4」が好きな人
頑固で懐古主義的なところがあり、融通が利かないことが多いでしょう。恋愛では、嘘をついたりはしませんが、思ったことを口にして相手を傷つけてしまうことがあるでしょう。「正直であること」が愛情表現だと信じているため、恋人にお説教してしまうことも。

「5」が好きな人
保守的で安定を優先するタイプ。恋愛でも保守的なため、恋愛を始める時期が遅れるか、流されてなんとなく恋人を作ってしまいがち。形にこだわるタイプでもあるため、「付き合ったら毎日メールをくれるのが普通」などのルールで相手を縛ることもあるでしょう。

「6」が好きな人
自分の主義主張がはっきりしている反面、他人への配慮が足りず、一人で突っ走ってしまうタイプと言えます。恋愛では自分を優先して欲しい気持ちが強く、記念日などを忘れたり仕事で予定をずらされたりすると、激しく抗議することもあるでしょう。

「7」が好きな人
物事をポジティブに捉える反面、面倒事を嫌う気持ちが強いでしょう。恋愛では少し夢見がちな面があり、現実逃避的にドラマチックな恋愛を求めている部分があります。気持ちが落ち着くと冷めたような気になり、相手への関心が薄くなる傾向があるでしょう。

「8」が好きな人
周囲との折り合いを付けることを優先し、争いを好みません。恋愛でも相手の顔色を伺い、あまり自分を出せないようです。相手に合わせようとするあまり、先回りして考えてしまいがち。恋愛中は神経質になり、メールチェックを頻繁にしてしまいそうです。

「9」が好きな人
「不思議ちゃん」に多いタイプ。恋愛は、「自分がいいと思ったものはいい」と自分の感性で突き進むため、不倫や三角関係などでブレーキが利かないことも。博愛主義なところがあるので、本人は一途なつもりでも尻軽な印象を周囲に与えることがあるようです。

　好きな数字とあなたの性格は当てはまっていましたか？ もちろん、これがすべてではありませんが、気になる人へのアプローチの参考になりそうですよね。好きな数字を聞いて、こっそり恋愛傾向を判定してみては？

（有竹亮介/verb）


そうなのか。
６と８と９が好きだよ。
特に９が好き。
不思議ちゃん…？違う。違うもん。