2024年12月10日(火) |
母の越冬入所 その2 |
7日に施設見学をして、お話を聞いてきた。 昨日9日、うちに本人面接に見えた。 明日には可否の返事が来るそうな。
実は、昨日事件があって。
・・・・・・・・・・以下、国語塾ブログからの転載・・・・・・・・・
布団に入ったのは23時50分くらい。
そして、ふっと目が覚める。2時50分。
充電していたスマホから、見守りカメラ画像の着信音がいくつもなっている。
え??
慌てて起きて、スマホチェック。
なんと、なんと、母親、ベッドの下に落ちている。そして、動く。
あらら〜〜
私のベッドの足下で寝ていたミヤコがどうした?という顔で見る。
ミヤ、ばあちゃんがベッドから落ちているから、行ってくるね。
大急ぎで身支度を調えて、車へ。外は寒くてミゾレで。
歩いて数分のコンビニの明かりがありがたい。
何だか救いというか、ほっとする。ひとりじゃない‥って感じ。
田舎町の朝3時、それも寒い季節、人っ子ひとりいないし、車もほとんど通らない。 15分かからずに実家に到着。裏口から、スマホの明かりを頼りに入る。
そして母の部屋へ直行。疲れたのか動いていない。
ほっぺをビシビシたたいて 何してる、生きているか、起きれ 起きれ
やめれやー、いたいねか、生きてるや、やめてくれや
どうしてこんなとこで寝ている?
手が冷たい。
トイレにいこ、とおもたら おちた 腹が空いたすけ ダイドコ(台所)に行こ おもたら ころんだ、おきらんね・・
はあ??
なに いうてるの!しっかり目を覚ませてが!(もうもう、はらもたってきて、さらにほっぺをペシペシ)
それから、渾身の力を出して抱きおこして、ベッドに座らせて布団の中へ。(私、あまりに力を振り絞って脳内血管が切れるかと思った)カニュラ(在宅酸素機械の管)の確認。
トイレに行くかね?
いい、自分でパット入れたすけ(それ、違いますけどね)このまま寝てる
腹が空いたとまた動かれるのも困るし、キッチンに行って薄いおせんべい1枚と麦茶お湯割りをカップにすこし持って行った。おせんべいを小さく割って食べさせて、麦茶を飲ませて。
いいかね、これで朝ごはんまで我慢するんだよ、朝にまた作って持ってくるから。夜のご飯はヘルパーさんが出してくれたろ、食べているろ、がまんしてください
母親、うんうん、うなずく。
やれやれ。
寝たことを見届けて帰宅。
4時過ぎだった。
ミヤコが玄関先まで出てきてくれた。
・・・・・・・転載終わり・・・・
このあと、いつも通りに3食の用意、そして母の自宅面接準備、などなど。 昨日は心底疲れ果てて。
大雪だと、実家へ深夜に10分ほどでたどり着くって無理だ。 決まって欲しいと思っている。 私もほっとするのだが。
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