亡くなった叔母の配偶者であった叔父が亡くなりました。
享年８８歳。男性としては長寿ではありました。
認知症が進んで、何度も迷子になって、グループホームに入って２年くらい。
日曜日まで元気だったのに…
と従弟。
多分、６回目ワクチンがトリガーかな…
仕方ないね…グループホームなってほぼ強制のはずだし。

今日お葬式。

亡くなった叔母（多分もう２０年近い？）が迎えに来ていた。
私は、申し訳ないが、叔母の顔さえも忘れていたのに、ぱっと私の霊能スクリーンに彼女の顔が出てきて、笑っていて。
あ、おばちゃん！！そうか、迎えに来たんだね。
すごくいいニコニコ顔。
叔父は、たった２日寝込んだだけで亡くなったらしく、自分が死んだという自覚がないようで…自分の棺の足元に立って、なんだ？って顔してた。
で、私　
じいちゃん、、死んだんだよ‥‥

そうか‥とうなずいて、叔母と２名で、自分の棺の足元の祭壇わきに神妙な顔で立っていた。
従弟に、
「母ちゃん、来ているよ」
と教えたら、どこに…というので、あのあたりに立っていたよ。迎えに来たんだよ。
従弟、よかったなあ、迷わんで、としきりとうなずいていた。

最後の父親世代の葬式でした。
次は、いとこ世代、つまり私の世代が続くのだ、人はこうして生々流転を繰り返す。