世界お遍路 千夜一夜旅日記

2018年08月02日(木) お湿りあり

8時前、ちらっと道がぬれるほどの微妙な降雨。
それでも薄曇りもあって、昨日よりも過ごしやすい。
今日は朝一番のAタイムで終わり。
これから、掃除とかあれこれ。
夕方は花火を見に土手まで行くかね。
リフレッシュする予定。

母の検査、昨日完了。
癌がある、という以外は、数値的には健康であることが判明。だから全身麻酔にて切除オペもできるわけ。
しかし、私は昨日運転しながらいった。
様子見したら、と。
癌をとっても今もやっと動いている体が元に戻らない気がする、寝たきりになる可能性が高い。
抗がん剤や放射線は負担が大きいし、今は何の問題も食べられるのにそれができなくなる。
積極治療をしたら、今のQOLは著しく低下する。と思われる。
それならば、何もとりあえずはしないで痛みやそれ以外の問題が出るまで様子見でいいのではないかと。
朝起きて、はたけに小一時間。朝ご飯を美味しく食べて、近所の人とお茶のみ。少し横になって、お昼前にうちのなかのことや庭先の小仕事。
お昼をおいしく食べ昼寝。
週末には、ひ孫と時々牛丼を食べに行く。
あるいは、私が届けたカレーを上の階に住むひ孫と美味しく食べる。
週2回のデイサービスでにいって活動する。
こんな具合の日々は積極治療で失われて,二度と戻ってこないと思うのだ。
だから、今のままのそれなりに幸せな日々をいけるところまで過ごしていればいい、と。

私の考えは間違っているだろうか?
母が決めることではあるが、今の生活が上等だと思うのだが。



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