世界お遍路 千夜一夜旅日記

2017年10月29日(日) 萬鐵五郎展、栗の渋皮煮とナマキクラゲの佃煮

雨。
昨日もブラックな仕事で疲れ果て。
何と9時頃起き出して、10時半過ぎに近代美術館の「萬鐵五郎展」へ。
東京あたりだと、行列ができそうな展覧会だと思うが、当地だと人まばら。
ただ、郡山から団体バスが1台。
彼らが帰ったら、ホントにゆっくり見られた。
萬鉄五郎(よろず てつごろう)1885(明治18)年岩手県東和賀群の通称「土沢」に生まれ。1927(昭和2)年神奈川県高座郡茅ヶ崎に没した。享年41歳。
芸大に学んでキュビズム、表現主義、未来派、アーバニズムなど極東日本に及んだモダニズムの衝撃を全身で受け止めて自己の画業を求道したお方。
何点かを東京国立近代美術館で見たことあって、赤や独特のブラウン、タッチの大胆さ、そのくせなんだかとぼけた味わいもありで、まとまってみられるなんて外してはいけないと、9月から思っていて。

実家へおかずをもって、わんこ散歩に行くも、楽ちゃん雨の散歩は嫌い。
わんこコートは着ないわんこ。
雨の当たらないところを少しだけ。

家でお昼寝。
その後は栗の渋皮煮を4時間かけて。
昨年は弟の具合が悪く、更に私もで歩きまくっていてまとまった時間がとれなかった。
時間をかけて何かをつくるのはストレスの発散に。
ただ、今年の栗は値段はやたらに高いけど品質はよくない。
虫食いがけっこうありで。
反対にキクラゲはプリプリの身厚。
当地産のキクラゲはうまいのだわ。
明日のご飯が進みそうだ。

雨で外は荒れている。
お風呂にはいって寝ますわ。


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