はじめて平泉に行ったのは,もう20年近く前だ. そのときは、若者なんていなかった. それが、今回は若者・家族連れ・外国の方々・・さまざまな拝観者の姿. 世界遺産になるって、やっぱりすごいなあ、と思う。 石見銀山も、同じ様子であったし。 かなりマニアックで地味な世界遺産だし、このブランドのレッテルがなかったら、訪れる人はどれだけいるのか?と思ったところ.
今回の平泉のがっかりは、なんといっても毛越寺の庭園の池に、何だか、平安時代のお船が浮かんでいたこと。もう信じられない。 いくらここに平安時代の曲水の遺構が唯一のこっているとしても、なんだ これという感じで、品の悪いこと限りなし. 以前訪ねたときは、人けもほとんどなく雨の中、しっとりと物寂しく、まさに藤原氏の滅びの地にふさわしいという感じで平泉もこちらのお寺の風情もとらえていたので、まじにがっかり。 行かなきゃよかったと思ったわ.
今回のよかったは,高館(たかだち)に行ったこと. 義経終焉の地だ. 芭蕉が奥の細道の旅でたずねて 夏草や 兵どもが 夢のあと と詠んだところだ. 今回は、「奥の細道」文庫版を持っていった. 北上川は静かに流れていた. 時を越えて芭蕉の感慨が伝わってきた.
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本日、暑し. 旅の間、かなり涼やかだったので、参った.
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