世界お遍路 千夜一夜旅日記

2007年10月30日(火) 200回以上・・

自分で倫理規定(業者からごちそうにならないとか)をきめておきながら、よく破れるね。
で、毎週ゴルフ。対して、自衛隊員は、土・日休みなしで、災害復旧支援やら、海外派遣。どっちも命かけてなのに。
これでは「士気」おちますよね。
今朝、新聞を読んであきれかえった。
で、政治家もセッタイ受けた、だけど、名前はいわない・・これは脅しだ。
便宜を図っていないって、それがなくてどうして、10年以上、セッタイする?
こんな台詞がウソだって、小学生だってわかる。
ホントに情けない国だわ。
それにしても、ごまかしや誠実にやっていなかった人は結局のところ、ボロを出す。
それを目の当たりにして、人間まっとうで正直であることが一番と、ごく当たり前のことを確認した人も多いのでは?
今日はあまりお日さまもでないし、底冷えがする。
ストーブを入れようか・・・と迷いつつ。
でも、11月までがんばると。

母が、お寺さんが檀家さん連れていく「京都ツアー」に行っている。
東大谷御廟への父の骨納めだ。
祖母も入っているし、まあ、納めようということで。
末弟は、通所施設へ「お泊まり招待だよ」ときかせて2泊お泊まり。
彼、あしたの夕方は帰ってくる。
母は明後日の夕方にしか帰らないし、あしたの夕は弟夫婦に世話を頼んで、木曜朝はわたしが行って世話。という分担になっている。
母には長生きしてもらわねば、と改めておもう。
それにしても
あっという間の3年だった。
3年前の今ごろ、徳島で失業中。
バカ社長だったMに腹立てながらも、あまりの小心と馬鹿さにあきれかえっていたから返ってさっぱりしたってな気分もあって、元気に教習所に通い詰めていたっけ。
その少し前は、仕事場から、田んぼの中の道を真っ暗になってからてくてく歩いて帰っていたねえ。
不思議だったんだけど、4月にあの道をあるきはじめたころ、ふっと、冬にはここを歩いていないってひらめきのようなモノがあった。
私は、自分のそういう直感がけっこうよく当たるのを知っているし、何で?と不審に思ったもんだ。
結局、大当たりだったけど。
こうやって、ホンの3年前のことが、うんと遠い思い出になっていく。
不思議なもんだ・・・

★思い出が セピアになりて 秋の夕暮 
★あれこれが セピアとなれり 秋の夕暮

どっちがいいかな。
どうも秋になると俳句がよみたくなる。




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