世界お遍路 千夜一夜旅日記

2007年04月15日(日) 桜見ごろ

今日は、近所の公園の町内の掃除と桜見。
ちょうど見ごろ。
掃除して、桜を見て、宴会は失礼した。
なにしろ、今日は末弟の誕生祝いを夕方にする。
で、「ネエちゃんのちらし寿司がいい」とリクエストがあったもんで、午後からは買い出しであった。
水菜、エンドウ、ウドのスダチ酢漬け
エビ、ホタルイカ、ホタテ、シラスの釜揚げ、いくら、スモークサーモン
タマゴのうす焼き シイタケの煮たの ゴマとナマ生姜のみじん切り(すし飯に混ぜ込む・なにしろ生姜教の信者である) 海苔のせん切り
本日の具材は以上。
春っぽくしたつもり。
ホントは、アナゴなんかものせようかと思ったんだけど、シイタケの煮たのと味つけ的にかぶるのでやめた。
毎度おなじみのサーモンといくらは、季節感ないんだけど、家族の好物、末弟の好物でもあるのではずせない。
シイタケは朝から戻したんだけど、そこまではよかったが、少し味が濃くなり過ぎた。

三重で震度5強。
まあ、わかります、だってずっと南西に地震雲でずっぱりだもん。
ワタシ的には、若狭湾あたりかな、次はと思っていたんだけど、南下したね。
若狭湾から琵琶湖あたりも空白域っぽいんだよね。
あると思う、いずれ。

今日は父の月命日で、月2回のお稲荷さんのお世話日。
8時過ぎにいって、榊を替えたり、冬におキツネさんにお着せした赤マントをとっていたら、もともとのお稲荷さんの祭り主の会社から、女性がでてきて「いつもして下さっているのはお宅さん?名前教えて下さい、社長に、見かけたら名前を聞けといわれている」といわれた。
「名前は勘弁して下さい、近くに住んでいますが、この近くを車で通ると引っぱられるんですわ、このお社に。で、なんだろ、どうしてだろ、と思ったら、さかきが枯れたりしていたものだから、これはお世話してくれってことかと思いまして月に一回か2回づつお参りがてらさせていただいてます。すみません。」
先代社長さんが、埼玉の方から勧請してこられたとかいう由来を聞かせて下さった後に「ありがとうございます。じゃ、甘えさせていただきます」といって、事務所から、粗品とかかれた会社で使うらしい箱をもってこられた。
「タオルですけど、つかって下さい」
あれまあ。
一応いただいてきました。
何だか、お稲荷さんからいただいたような気がしたので、うちのお不動さんにご報告した。
お稲荷さんに「ありがとう」といっていただいたような気がして、うれしかった。
まあ、末弟が行方不明になったとき、すぐこの前で保護されたのも何かの縁だとわたしは思っているし。まあ、この後もできるかぎりさせていただきましょう、だ。

さて、ちらし寿司を続行して5時過ぎには行くかな。
でもま、誕生祝いができるのがありがたし。





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