世界お遍路 千夜一夜旅日記

2007年01月02日(火) ぼくのじんせい

子どもの本を数冊読んだ。
「ぼくのじんせい」
進行性の筋萎縮症の子が語る物語。
物語だけれど、書いた方が長い間養護学校でセンセをしてらした丘修三さん。
あとがきで、自分の教え子がすでにたくさん死んでしまった・・と淡々と書いておられた。
素直に、じゃわたしがんばらなくちゃと思わせられるご本でありました。
名作「おしいれのぼうけん」おもしろし。
文:別役実、絵:佐野洋子「ねこのおんせん」
この物語はおはなしだけは別の本で読んでいたんで知っていて、めちゃおもろいんだけど、改めて佐野さんのカラー絵がつくと最高だ。
ま、最強の組み合わせよね。

今日は雨。
しかし、空にはおぼろ月夜のような・・・お菓子のような月が浮いている。
昨日本家のツツジが咲いていたぞ。
おかしいよね・・・

お餅を喉に詰まらせて亡くなるお年寄り、多し。なんで年寄りだけで孤食させるわけ?かわいそうで疑問だった。


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