世界お遍路 千夜一夜旅日記

2003年11月17日(月) トルコの自爆テロ

トルコで自爆テロが起きた。
ショックだ。
2001年秋、あの9/11日以降にトルコやエジプトに旅して、かの地の人々はいっていた。
「この国ほど、安心なとこはない・・、それなのに何で日本人は来ないんだ?」
「日本政府は、アラブの国はアブナイと危険情報を出している、だから、グループツアーは来ない」
「アメリカやイギリスを旅する方がアブナイ」
その通り。
だから、私は、観光客が少ない2カ国を安全に楽しく旅できた。
毎日がおもしろくて楽しかった。
なのに・・・
あのトルコで自爆テロとは・・・ショックだ。
ニュースの詳細を見ると、新市街。
イスタンブールは、旧市街と新市街に分かれていて、事件は、新市街(アジア側)だ。
新市街、私も滞在中に一度行ったが、いわゆる観光地ではない。
生活の街だ。
そのせいで、観光客は巻き添えにならなかったようだが・・24人の人が亡くなった。合掌

アルカイダは、自衛隊のイラク派遣後は東京も標的にすると言明しているが、これは、脅しではないだろう。
ほんとうにするだろう。
どうしてそう思うのかといえば、私が旅で感じたモスレムの人たちは「約束」を護ること「いったこと」を実行することに名誉をかけるからだ。
トルコのギヨレメ村、SOSレストランでのこと。
私が、2日前に「今日は、おなかのぐわいがよくない、治ったら、必ず来る」と約束して、2日後に夕食に訪ねたら「お前はいったことを守った」とすごく感激されて、頼みもしない、フルーツやコーヒーまででてきて大サービスをされた。
「また、この村に来たら、濃い、お前のことは覚えているだろう」とまでいわれた。
要するに「信義(ってほどのことではないが)というか、来るという口約束を守った」ことに感激してくれたのだ。
エジプトでも、2回ほど似たことがあった。
彼ら、イスラム教徒は「いったこと」を守る、守ろうとする人たちだ。
そして、守る人たちを尊重し、大事にする。
旅人としても、筋を通すと、わかってもらえるところがあったりして、おもしろかったが・・・
テロも、きっと・・そうだろう・・な。
ざるの目のように穴だらけの日本、場所、時間によっては大変な犠牲がでるだろう。

ラムズフェルドが、「ナニが何でもすぐに送れ」といわなかったのは、送れば必ず死者が出る・・・国民の世論の批判・・・小泉政権の不安定・・それは長期的に困る・・・とりあえず、金さえ出させれば、ということだ。
それにしても、私にはラムズフェルドの顔が、正真正銘の悪魔に見えて仕方ないのだが、他の人はそう見えないのだろうか。あれは人間ではない。
「悪魔裁判」で、アイツをさばきたいね。
火あぶりとか、いや火あぶりしなくても、南蛮いぶし(出羽修験で、新入り行者たちが遭遇する修行の一つで、締め切ったお堂で赤唐辛子が焚かれ、燻されの行苦しいらしい)くらいで、悪魔の角やしっぽがニュルニュルとでてきそうだけどな。
ホントに、あいつ人間じゃないってば。
おい、みなさん、見破ろうよ!!


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