世界お遍路 千夜一夜旅日記

2003年09月01日(月) ハブテ家のパーティ

昼からミエコサンがお休みを取って帰ってきたので、一緒に駅近くのニューマルクト(チャイナタウン)へ行く。そこで、土曜から来ているココちゃん夫妻に会って飲茶の昼食をして三時の汽車でブラッセルに行く彼らを送った。
帰ると、テクラブ氏が一生懸命にご飯つくりをしている。
アムスに来ていた彼のお母さんの妹とその娘がノルウエ−に帰るので、きょうはこの家でアムス近辺に住んでいる親類縁者がこの家に集まってパーティだ。で、そのごちそうをつくっているのだ。ミエコサンは「私に相談しないで決めた」とご機嫌斜めだったが..確か去年も彼らは帰る前に夕食に来た。
で、今年はそれが少し大掛かりになるというわけ。
彼がお客を招くときの定番はクスクスという料理.それに、親戚の女性がラザニア
を作ってきて。後サラダ、デザートみたい。
子供部屋でココちゃんがもってきてくれた週間新潮(どっかの飛行機会社のラウンジからこっそりもってきたもの)を読んでいたら、居間はいつのまにかすごい人。子供もたくさんいて、総勢30人くらい??
知っている人もいるので、顔をあわせたらご挨拶をする。
一番の知り合いは、テクラブ氏の妹のサバ、彼女も今日は来るようだ。
6時すぎ、みんなが大体来たようなので、テクラブ氏が感謝の祈りをして、夕食始まり。
といっても、キッチンに行って、てんでに用意されたご馳走を取って、もって来てスキな場所で食べるというもの.アルコールは出ない.
いつか、やっぱりこういったパーティにいったとき、エチオピアの酒というものを飲んだことがあるがすっぱい味がした。
お国の郷土料理、インジャラが今日はなかった。
そういうところに、かれらがこちらに来て長い….ということを感じた。
サバはアフリカンレストランをやっていて、彼女がきたとき大きな包みを持っていたので「インジャラ?」と聞いたら、デザートとのこと。確かに見たらケーキだった.
食べ終わると、何人かの人が自主的にお皿洗いを始めてかたずける。
で、お茶とデザートになって大いにおしゃべりが盛りあがり、子供達はあちこちで遊び始め.…で。
5時すぎから集まり始めた人々は、9時頃にはみんな帰った。時に、小さい子供達は、明日が学校があるし、もう寝なければならないので.
最後は、明日帰る母娘。彼女達も昨年会った私のことを覚えていてくれてエリトリア(エチオピア)式に、ハグしてほっぺにキスされちゃったね。
ミエコが「彼女は、12月に戻ってきて、ナオミと一緒にエリトリアに行くかもしれない」と私の今後の予定を英語で話したら娘のほうが「ほう」という顔をして見るので「多分」(といってもメイビーでなくて、プロバブリ)と答えた。
かたずけは私も手伝ったが、最後の片付けシメはテクラブ氏。
これがエリトリア式(エチオピアの隣の国で1993年に独立、テクラブ氏一族の故郷はココ)の宴会です。
みんな、それぞれ「遠い国から来た」テクラブ氏のおくさんミエコサンの友達の私にフレンドリーでさりげなく気を使ってくれて。終わりました。
でも、夜十時頃、日本茶を飲んだらほっこりしました。


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