世界お遍路 千夜一夜旅日記

2003年06月11日(水) グローカルという言葉

(グローカル)
本日新聞で見た言葉。グローバルであるために、あえてローカルであろうとすることを言うらしい。

昔、同僚に山口出身の人がいた。
美人だったけど、プライドの高さ、独特な考え方、でも、義理人情にも厚く、なんというか「長州人」って、こうなのか、と考えさせられる人だった。
で、そのところから、何時かそれ系の本(山口県人を理解する本)を読んでみたいと思いつつ・・・つん読状態だった「奇兵隊」のことを書いた本を読んでいる。
おもしろいけど、びっくりする。
というのは「高杉晋作の身内と言うだけで嫁のもらい手がなかった」とか「伊藤博文、あれは卒族だからな」と未だに小バカにしたように言うおじいがいたり。(卒族・・下級藩士、陪臣のこと・・土佐で言えば、郷士と言うところか)
さらには、吉田松陰の碑の除幕式に井上馨が東京から77歳の高齢をおしてとんできて、延々2時間も泣きながらしゃべった・・その時に小学生だったおじいさんが参列していて、あまりの話のながさに倒れた、といった話を聞いた、とか。
著者は歴史の教科書で井上馨と出てくるその人と同じ空気を吸った人に会える山口、と感動していた。
あと、未だに萩の小学校では、吉田松蔭(先生・・と山口ではつけないと白い目で見られるらしい)の言葉を暗記させて朝の会で言うらしい。学期ごとに変わるので、萩の小学生は卒業の時には最低18の松蔭先生のお言葉をそらんじることが出きるとか。(ドヒャー^^;^^;)
こういうの、「グローカル」というのだろう・・・か。

でも幕末の長州というのは、まさに風雲急、血が血を呼んでいたという感じだ。
どうも、その影にいる「女性」が気になって仕方がない。

(志士という言葉)
この頃は「志士」という言葉はつかわんらしい。
高杉晋作なんて、「志士」という言葉が枕詞のように似合う。だけど、この言葉は「皇国史観」が入っている、平等ではないということらしいのだ。というのも、薩摩長州などの「志士」には使用されるが、会津藩などの、例えば「白虎隊」などは決まって「逆賊」となる。公正に見れば彼らもまた「志士」である。
で、「志士」という言葉、「歴史事典」などからは消えつつあるとか。

と、このところ、すかすかしてきた脳みそのすき間を埋めようと「読書」にいそしんでいる。身体はダイエット、脳みそは脂肪、筋肉大歓迎。

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今日、ちょこっと出かけて、パン屋さんで焼きたてレーズンブレッド、と焼きたてピザの誘惑に負けて、買ってきて食べちゃいました。
これ、どれくらいのカロリー?と恐怖におののきつつ、おいしかったわあ・・・(^_^)
まあ、時々いいでしょうよ、と自己弁護。
このところ、体重は横這い。
減らない。今朝は、一週間前よりたった100グラム減。がっくり。
増えるより良しとしよう。


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