世界お遍路 千夜一夜旅日記

2002年09月15日(日) たまちゃん遍路で〜す

徳島着6時40分、予定よりはやい。まずはトイレと、車中、席が斜め前で、今日の遍路にもご一緒するきょんちゃんちゃんと徳島駅に走ったら、なんとたまちゃんとお母さんに早速遭遇。「わああ!!!」「げんきだった?!」というかんじで。
きょんちゃんは、8月23日箸蔵合宿に行かなかったので、たまちゃんとお父さんお母さんには「お初」だ。
でも、ネットで知っているので、ね。
たまちゃんは少しスリムになっていた。
もちろん「笑顔」はやせていなかった。

お父さんの車で、先に徳島入りしておられたしのじんさんと合流。
合流地の19番恩山寺へ向かった。
車中、ミッチー先生に会えるとたまちゃん、すごくうれしそうだ。
三宅のオッちゃんにお願いしてミッチー先生の隣りの席を確保したら、という提案で「そうする!」と断固といってに〜こにこ。

恩山寺で、なつかしいみなさんと再会。
三宅のオッちゃん、明応さん、瑠璃さんは初お目見えだ。
でもネットの書き込みで知っているのでなんかやっぱり初めてって感じはしないんだよね。
大急ぎで(失礼)お参りをすませて朱印をいただく。
みなさん、その間にこにこと待っていて下さった。
こういう「ゆっくり感」がすごく好き、このたまちゃんお遍路ご一行のよいところのひとつだ。

次は、今日のメイン「慈眼寺」の穴禅定だ。
私は春にくぐっているので失礼した。
お遍路あこがれの穴禅定を1年に2回するのがラッキーすぎて恐いし、あそこへはいるのはなにより心の準備が必要だ。入るの?ああじゃ行く・・という感じではこれまた恐い。
まあ理由はそういうわけ。
たまちゃんと、三宅のオッちゃん、たまちゃんのおとうさんと4人が残り組でのんびりとしていた。お不動様のお堂にいたら、来年醍醐寺で修行するというお坊さんが来てひとしきりお話しした。たまちゃんは、お坊さんについて、本堂でもお参り、いろいろとお話をしていた。
しばらくして、阿波公方さんが戻った。
夏に切った膝わきの靱帯が痛いとのこと。
それで、入り口からしばらく行ってリタイヤ。
来年・・ということだった。
話題は穴禅定のお大師さん像をどうやっていれたか、だった。
やっとであそこにたどり着くとあって当然だったので「どうやって入れたか」なんて疑問は浮かばないのだが、阿波公方さんに「そんなん、どうやって入れたんですう?」といわれて、そういえば・・といろいろと議論したがわからず。
ほんとに、どうしたんでしょううね?
シバちゃんから、どこで合流しようかの電話。
鶴林寺の駐車場となった。

11時半過ぎ、もうでてきてもいいはず、と気になったので、穴禅定の方に歩く。しばらくいったら、法螺貝のね。明応さんが吹いている。ああ!!オオ!!みんな出た。よかった。法螺貝の ね が 嬉しそうに響いているのがいい。私も嬉しい。
大急ぎで戻って「法螺貝が聞こえたでしょ、みんなでたよ」
エエ聞こえないよ。
意外や意外、慈眼寺の境内にはあの音が聞こえないらしい。

ばたばたはしってきたよっくんせんせい、足まくりして気合い十分のきょんさん、明応さんご夫婦、くれーてさん、るりさん、よっさん、ミッチー先生、祐子おばあちゃん、しのじんさん、たまちゃんママ、そして、つぐちゃんとじゅんちゃん。
みんな、すごく晴れ晴れとしたいい顔で、見ていても気持ちよかった。
わたしは、じゅんちゃんが少しお体が不自由なので心配だったのだが、よかった!!思わず抱き合ったよ。これは彼女のすごい自信になると思う。つぐちゃんも、よかった!!
私も、また、心の準備をしっかりとして入れていただきたいと思っている。

鶴林寺は車の渋滞。
あの狭い道を琴電の団体バスがあがっているためだ。
シバちゃんが赤い車で待っていた。
なんとかうって、太龍寺下で昼食。
楽しい時間。

太龍寺ロープウエイ、登りは初めてだ。この春は、下りで乗ったからね。
今日は、はれているのであちこちがよく見える。
南の舎心のお大師様も今回見えた。
その手前の山頂の狼像には笑ったけど・・

太龍寺の長い石段、三宅のオッちゃんが一生懸命にあがられた。もちろんたまちゃんもだけど。
エライよね。

この後不動霊場の正光寺をお参りして5時。
なんと、それまでかろうじて持っていた空から5時を合図のように雨が降り出した。すごい、まっていてくれたんだ。
みなさんにお礼を言ってお別れ、次回は私がわがままをいって17日となった。
ありがとうございました。
ホントにこのお遍路は気持ちいい。
たまちゃんのおかげだね。
ありがとう。

徳島駅までシバちゃんに送ってもらった。
その後夕食。
そしたら、シバちゃんより電話。
徳島に泊まって、明日は休みなので徳島の霊場を巡るという。
そういうことで、ご飯に合流。
きょんさんやしのじんさんよりすごい話を聞く。
あの穴禅定の中でオシッコがしたくなったよっくんせんせい、みんな困った!しかし、なんとよっくんせんせいの為のようにビニール袋が落ちていたのだという。そこにして、こと足りて・・・奇跡のような、偶然の必然・・もうびっくりのありがたいお話であった。
入った人はわかるだろうがあそこにビニール袋が落ちていること自体、普通はありえんことなのだ。

徳島駅前で、倒れた自転車の上で意識不明になっている男性発見。
声をかけても起きない。
駅前交番から電話。
すぐにお巡りさんが3人来た。
「電話したのは私です」
と名のる。
電話の時に出たポリスに、住所や氏名電話を教えろ・・とかっていわれて、名のるほどのものではない、が、あのままだったら、あの人はものを盗られる(ウエストポーチをしていた)、もし病気だったらこまるのでしらせた・・・で切ったのだ。

見ていたら、おじさんはさんざん声かけられて、揺すぶられて、やっと正気。
やっぱりしこたま酔っぱらっていたようだ。
どこから、といわれて「大阪」の答えにびっくり。
よくよく聞けば、駅前の第一ホテルに泊まっているらしい。
シバちゃんの解説「大阪で、飲みに行くときにいつも自転車に乗っていて、酔っぱらって徳島ってことを忘れて、つい、習慣で駅前で自転車に乗って・・倒れてしまって意識不明ってことじゃないの、あの自転車自分のものじゃないよ」
そうだね。正しいと思う。
やれやれ。

シバちゃんが送ってくれて、しのじんさんときょんさんは4号車へ。私は1号車へ。
ホントにいい1日でした。


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