日記
毎日、無駄なことなんて無い。

2005年04月28日(木) ありがとう、父上母上。

今日はGW直前まで補講補講。
芸術の授業を単位足りてるのに教科書が欲しい&興味があったためだけに受講。
あー、でも先生もあんまりで、生徒も微妙。
もう教科書手に入ったし、受けんとこーかなーって…思ったけど、一応受ける。
もう3回も休講しとるこの授業、今日が初回です。もう月末だよ。

要です。明日からGWですね!

今日は姉が帰ってきました。1ヶ月ぶり!
お疲れみたいです、かなり。
明日は姉と一緒に空港までえり姉さんと叔母ちゃんを迎えに行きます。
うちと姉とどっちが運転するんだろうね(怖)
行きはうちらしいですけど。

姉ちゃんが帰ってきて家族が嬉しそうだ。姉はお疲れみたいやけど。


迎えに行く前に、友達の家へ行って、
ポルノ新アルバム「THUMPx」をMDにおとしてもらって、
こないだ頼んで買ってきてもらったもののお金を払いにいきます。

えぇ、金欠です。いよいよ金欠です。きりつめます。

今日はすべての通帳の額を確認して、父と語った。
お互いケチなので、通帳を見てたらどっちかが寄ってくる。変なの(笑)

そこで、専門と就職についての話を。もう何回目だろう。

お金は、あたしの全貯金額を使おうと思ってる。割と貯めてた、さすが私(笑)
通帳いくつか持ってるんですけど、手元で管理してるのは2つ。

1つはバイト振込み先用通帳。もう1つは密かに貯めてる通帳(笑)
あとは子供の頃からの通帳。家で保管されてる。

もう家の管理のは手をつける気が全く無く、こっちはこっちで密かに貯めてます。
こっちが目標額貯まれば、全額負担できるかもしれない。

そう思って、1人で少しだけ安心した。貯まればの話ですが。


父と、話を何回かして、今日もしてたけど、

とりあえず1社だけ受けて欲しいところがある、と。

そこの説明会に行ってだめなら、もう専門でいいと。

長かったなぁ、ここまで。何回も話したし泣いた。
今日も泣いた。なんか、泣けてくるんだよ進路の話をすると。

ポツリとお父さんが最後に

「若い頃にしかできんこともあるからな」と言った。

お父さんは、結構反対をしていて、ずーっとそうで。

私も前は専門しか見えない!って頭だったけど、変わっていって、
だからこそ悩んで。

お父さんの言い分もすごく分かるのよ。私が親でも、そう言うと思う。

就職してほしい、そのほうが絶対安定するし、今なら専門行ってからよりチャンスも多い。


正直、迷いながら説得もしてた。今まで。自分の中で迷ってた。
もしかしたら今もまだ迷ってるかもしれない。

私の中に生まれた生涯初めての「就職安定志向」。


説得というか、気持ちを聞いてもらってた。

お母さんに話していたから、お母さんがお父さんに説得したのも大きいと思う。

けど、「若いころしかできんこともあるからな」って。意外だった。


1年前だって、その前からだって専門については、

「若いから見えてないだけ」「知らないからそこしか行きたくない」って、
そういうことが結構あって。


でも、なんだろう。
若い頃しかできないことを、知ってくれたというか、見てくれたというか。
そういうことを言うてくれると思わなかった。

頑固親父と言えばそうです。でも、子供に対しては真剣に考えてくれる人だから。

私も少しは大人になったのか、親の言うことも痛いほど分かる。
何分の1かもしれなくても分かった。

私が親でもそう言うと思う。反対すると思う。
危険な賭けなんてしないでほしい。


また泣けてきて、泣き止んで、お母さんに話した。

「お父さんが、「若いころしかできんこともある」って言うた」


「まぁねー…お父さんもねー…したかったことできんかったらしいから」


「え!?」


そんなの初耳で、聞いた。

「え?何?」


高校時代野球で甲子園一歩手前ぐらいまで行ったらしくて、
(監督にたてついたり、結構悪知恵はその頃からあったらしいけど)
実力もまぁ、そこそこ?あったらしい。
(怪我で3回死に掛けたらしいですけど)


私のお父さんは働きながら国立の夜間部を卒業したそうですが、

本当は普通に(昼間に)大学にも行きたかったらしく、しかも「野球」で。
良いところからお誘いも結構来ていたらしく。

ただ、長男、家庭の財力、環境などなどのために断念したらしい。



なんか、聞いたら、泣けて泣けて。



だって、今まで

「お父さんが反対するのは、やりたいこととかしたいこととか、
 そういうことがなかったから、この気持ちが分からないんだ」って、思ってた。


でも、違う。お父さんだってやりたいことあったんだ。
スポーツ選手なんて怪我でどうなるか分からないけど、
やってみたいこと、賭けてみたいことがあったんだ。

それなのに、私は、そう思ってた。全然知らなかった。
しかも、今、行ってもいいよって言われそうだ。


なんか、ありがとうって気持ちがいっぱいになって、
ごめんなさいって気持ちがあふれて、どうしようもなかった。

風呂上りパンツ一丁のお父さんに泣きながら「ありがとう」を連発した私を、
お父さんは不思議そうに見て、しかも寝てしまったけど(酷!:笑)


自由な時代に生まれた私と、自由にさせてくれる家庭に生まれた私を、

とても恵まれているなぁ、幸せだなぁと思った。



地元では大手銀行の内定が、特待取られた友達に出たそうだ。

「おめでとう!銀行行きたかったんやね」

「えー…そうでもないけどー…親が受けても良いって言うたから受けた」

「えっ…そうなんや、でも良かったね!安定してるじゃん銀行!」

「それよりあたしは親が良いって言うてくれたところに受かったことに達成感を感じる」


親が親がって、そういう家庭環境で過ごしたこの子は、
就職とか、そういうのも全部親が関係する。高校時代から聞いてる。

最初はそれが「嫌」って言うから、嫌なら説得してみれば良いって思ってた。

でも、「達成感を感じる」んだ。それがその子の幸せなんだ。


その銀行、行きたくてしょうがなかった友達が落ちた。

この子は1ヶ月以上前から準備をしてた。頑張ってた。見てた。

でも、結局通ったのは3日で履歴書を仕上げたこの子。

努力なんて報われないってカラオケをして、スッキリしたと落ちた子は笑ってくれたけど。

それでもやっぱり納得いかないねって。言った。


正直どうしても私は納得はできない。自分で決めること、が、大事だと思う。
でも、そういう環境で育って、それに達成感を感じるならまぁいいんじゃないと思う。

「頑張ったね」

「いや、頑張ってないよ。1次ぐらいかな」


でしょうね。


でも、親が親がって言って、
「要には分かんないかもしれないけど、うち親の権限が強いの」って言うなら、

親のことを「あいつが」なんて言わないでほしい!!
しっかりお世話になってんじゃん。

勉強できるし綺麗だし字も綺麗だし、柔軟に対応できるし。

企業からしたら落とす非なんてないかもしれないけど、
あたしは、落ちた子を落としたのは、逃がした魚はでかいと思うよ●●●銀行。


その子がここで幸せを感じるなら、それで良いとは思う。


でも私は、やっぱり自分を尊重してくれる家で良かったと思う。

だから、めちゃくちゃ涙が出て、しょうがなかった。


それと、やっぱりどこかで気持ちの強さで勝負できる場面があってほしいと願う。

きれいごとだよ、そんなのドラマの中でしか無いかもしれん。

けど、どこかで気持ちの強さで勝ったり負けたりすることもあるって、
そういうのが生きる上であってほしい。

あと、自分で決めることを、いつか知ってほしい。あたしの言えたことじゃないけど。


親はお金貯めてるの多分知らない。

けど、私は、できるなら全額、自分で負担したいと思ってる。

だから、お金を貯めなきゃなんだ。

あーもー!泣く前にお金貯めろよー!(泣きながらキーボード叩く人)(T_T)



ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。

こんな娘でごめんなさい。全部違う方向行く次女でごめんなさい。

でも、めっちゃくちゃありがとうって思う。ありがとう。

ここに生まれて良かった。あたしの家族は最高だって思えた。


ありがとう。頑張りたいよ、私。


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