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2004年03月31日(水) 今日で3月も終わりだ。今年に入って3ヶ月間、あれよあれよと過ぎていった。これで、1年の4分の一が終わっただなんて…驚きを禁じえないね。や、驚き、というか、寂寥感かな…。夏もこの調子でさっさと去ればいいのにとか思ったり。(やおらは夏キライ) 迷うこともあったけど、ここ1週間のことは、そのうち書きます、日記に。私がすべきことは、しっかりと心に留めて忘れないことだと思ってる。誰に何を言われようと、そう思う。頑固なまでに。 +++++ 「仰げば尊し」を卒業式で歌うことがNGぽい雰囲気になって久しいが、私は、何がイカンのかと思ってしまう。もちろん、恩を売ったりするように意味が取れるとか、立身出世的な意味合いがどうとか、わからんこともない。 でも、昔意味もロクにわからんと歌っていて(それもどうかと思うが)、今改めて歌詞を見てみると、結構良い歌詞じゃないのって思うんだけど。。。 「今こそ別れめ」は係り結びね、とか。というわけで、なんとなく歌詞掲載。真剣に歌えば、私は涙ぐむ。サラっと「イマドキこんなん歌う学校あるのかよ」と言い切った弟が、ちょっと寂しい。ウチの家族は、離れてるようでひっついてるようで、やっぱり離れてると思うコトが、たまにある。 仰げば尊し 一、 仰げば尊し我が師の恩 教えの庭にも はや幾年 思えばいと疾し この年月 今こそ別れめ いざさらば 二、 互いに睦みし 日頃の恩 別るる後にも やよ忘るな 身を立て名をあげ やよ励めよ 今こそ別れめ いざさらば 三、 朝夕なれにし学びの窓 蛍のともしび つむ白雪 忘るるまぞなき ゆく年月 今こそ別れめ いざさらば 明治十七年 作詞・作曲:不詳(スコットランド民謡) 著作権:不詳(曲・詞) +++++ 歌詞を検索してたら、 卒業式に、ほんとは歌う予定はなかったのに(式辞とかにも)、事前にしめし合わせて、イレギュラー?で「仰げば尊し」を歌った、ととある日記に書いてあった。 ・・・いいじゃないの♪ |