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2004年01月23日(金)

追記しました。

一昨日に短大時代の友達からメールがきて、会おうということになった。で、昨日もメールして、急遽、今日会うことになった。実に、4年ぶり。というか、卒業してから一度も会ってない。ナカヨシだった4人組のウチの一人。

あと二人は、時間と場所が確定した昨日に連絡を入れたのだけど、やっぱり急なのでムリだった。残念。短大の友達は、私が殆ど短大に行ってなかったこともあって、連絡をとってるのが非常に少ない。なので、ある意味貴重な友達。

毎年、年賀状で「今年は会おう」的な言葉は交わされるのだけど、やっぱり会うこともなく。それが、今年ナカヨシ4人組のほかにも「ほんとに会おうよ♪」メールが来た。卒業して4,5年というのは一つの節目なのかしら。

確かに、2,3年は「会おうね」と言いつつ会わなくても平気なような(ってニュアンスおかしいかな)、でも4,5年というと「ほんと会ってないな」って感じになる。

ともかく、今年はちょっと忙しくなりそうだ。別の高校の友達とも4.5年ぶりに会おうという話が出てるし。むむーん。こうやって、続く友達は嬉しい。そうだ、鎌倉に住んでたときの幼馴染も、会おうとか言ってんだ。うん。楽しみ。


それはともかっくん。

友達と待ち合わせ@渋谷。
待ち合わせ場所で、彼女を即発見。変わってない変わってない♪

高くないイタリアンを御所望だったので、最近やたら利用頻度の高いカプリチョーザ渋谷本店へ。カプリは短大の近くなので、わざとそっちの方から少し遠回りして行った。二人で学校への道のりを歩いてると、無性に懐かしくて、どっちからともなく「学校寄ってく?」という話に。

知らん建物が出来ていて(しかもやたらデカイ)、明らかに自分たちよりも若い学生が闊歩する校舎は、懐かしかったけど、もう自分たちのテリトリーではないような気がした。同じ敷地内に四大もあるのだけど、短大とは違って、夜学もあるので、遅くまで開いている図書館によく通ってレポート書いたなぁとか思って、写真撮ったりしながら暫し無言で歩いた。

カプリでコースにしたら、死ぬ程腹いっぱいになって困った。しかし彼女は細身なのにペロリ。おかしいなぁ。私の胃袋はこんなもんじゃないんだけど。…と思ったら、今日はやたら水分を摂取していたのだった。どおりでw

短大卒業後、別の四大に編入して、卒業してからは、生保の営業マン(ウーマン?)をやってた彼女は、タダイマ転職希望らしい。ナンデモ、ある資格を取りたいそうで。かなり合格率が低い資格試験なのだけど、「んーでもやりたいんだよね」、とアッサリ言う。

改めて、何もしないウチに諦めちゃいけないなって思った。諦めたら、そこで道は閉ざされてしまう。私は、「どうせムリだよ」っていつも、何もしないうちから全部諦めてきたから。思えば、中学の頃から、かな。

たった2時間半だったけど、楽しく過ごして、頑張るパワーをもらって、お別れ。次は、4人で会おう。

ウチに帰ったら、三人ムスメ。が届いていた。今日からmiffyちゃんたちは私の家で暮らす。久々に見る三人ムスメ。これからもずーっと大事にするからね。

+++++

なんていうか、まぁ、携帯メモを御覧になっていた方は御存知かと思われますが、ここんとこちょっと、もっと大きく言うと、去年12月アタマくらいから、ぐらんぐらんしていたワケで、それがようやく一段落しました。ほぅ。

今までは、あんまり、こうなんていうか、取り乱すようなことは私はない、って思ってたんだけど、それは仕事のコトだったら割り切れるし、冷静になれるし、それこそココ何年かは交友関係でめちゃめちゃイヤな思いをしたようなこともホントないし、むしろ楽しかったりばっかりしてるし…

それがねぇ(苦笑

+++++

時間というものはいろんな意味ですんげーな、と思うのだけど、あんなにぐらんぐらんしていたものも、徐々に落ち着きをみせるようになってきた。めちゃめちゃ、みんなに助けられたけど。(ほんと、救われたよ。)

まだ、つっつけばぐらんぐらんするけど、まぁわざとつっつくこともないし、ぐらんぐらんするときは揺れに任せていようかと思います。し、そう思えること自体、落ち着いてきてる証拠なので、ヨシ。

ぐらんぐらんしてるときも、妙に冷静な自分がいることはいるのだけど、冷静な自分がいることと、揺れを止められるコトは全くの別問題だということもよく分かったし。あんなに、なんていうか、ぐらんぐらんすることは、今までなかったし、これから先もそうそうないだろう、ちぅことで、ある意味貴重な経験をしてました。

ったく、一体どれくらいの泣いたんだか、量れるモンなら量ってみたいわ、ってなトコです。

さっきも言ったけど、冷静な自分がいたワケで。泣いたあとは、妙に冷静になって、あー、こやって泣いてるのも、いつかいい想い出になるんだろうか、とか、これもまた一つの経験だとか、考えてる自分にツッコミ入れたかったりもしてね。

私は、どうも、悲劇のヒロインにはなれなそうです(笑)

どんなに仕事で辛くても、体調崩しても、辞めたいと思っても、「ツライのは私だけじゃない」って思ってたし、ワタクシごとも然りで、自分が不幸のどん底にいるとは思えないんだよね。それは、本当のどん底を経験してないからだとも思うけど。でも、ある出来事を幸と思うか不幸とするかってのはその人次第だとも思ったり。

あぁぁ、またどうでもいい方向に話が流れてきた…。
ま、いっか。

以前、知人の日記で、『プラスもマイナスも含めて、いい経験をした、と言う人がいるが、絶対に(できれば、だったかな…)経験しない方がいいこと、っていうのも世の中にはある』ようなことが書いてあったけど…どんなに、マイナスなことでも、例え、地獄のようなことでも、やっぱり経験しない方がいいことっていうのはないと思うさ。

キレイゴトかな。もし、不快に思われた方がいたら、本当にごめんなさい。

私は…めちゃめちゃマイナスなコトや、地獄のようなことを経験したとしても、それを乗り越えた人は、「フツウ」や「平凡」のありがたみをかみ締められることに繋がったり、安直な言葉かもしれないけど人間に深みが出たり、ホンモノの優しさが備わったり、「強い人間」になったり、すると思うんだ。

うまく言えないけど、さ。

私だって(っていう言い方も変だけど)、いっそこのまま死んでしまえたらどんなに楽だろう、って、何度も思ったことがあった。過去にね。でも、例え死ねたとしても、やっぱり死ななかったと思うし、今生きてるからこそ、いろんなコトを日々感じ、経験を重ねてるワケで。

暗い話になってしまって申し訳ない。さ、寝よう。



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