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2003年07月15日(火) 語〜る♪免許受けてきた。でも、落ちたww なんか、練習のときには絶対ひっかからないようなトコで 引っ掛かった。で、一発アウト。やる気なくしかけたけど、 明日もっかい入れてあげるからおいで、って言ってくれた。 ありがとーぅ♪ヽ(´▽`)ノ +++++ バイト終わって、従業員入り口のトコまで降りてきたら、 設備のにぃちゃんがいた。昔の日記でも書いたけど、 にぃちゃんは、あるトラブルが元で少しずつ話すようになって 「子供生まれたよー!!」がきっかけでめちゃナカヨシになった。 人が良くて、とても良い人で、家族思いで。 私とは、何となく似てる。「根は真面目なお調子者」って感じ。 同じくナカヨシの警備のおっちゃんと私は、擬似父娘なんだけど、 このにぃちゃんとは、擬似兄妹ってことになってる(笑) ウチが23時閉店になる前は、警備さんも設備さんも全員顔見知り、 というか「友達」(友達っていうとおこがましいけど)って 感じで、また、22時前には従業員入り口のトコに降りて来れたし、 仕事の後の長話はしょっちゅうだったんだけど。 23時閉店になってから、仕事の後長々と話すことも あんまりなくなっちゃったけど、今日は思いっきり長話した。 +++++ 今日は、知らない警備さんが一人いたんだけど、何も言わないから ずっと残って話してた。もちろん、ほんとは残ってちゃいけない(笑) 宗教の話とか、お城の話、京都の話、幕末の話。 なぜか、その警備さんも、設備のにぃちゃんも、私も、みんな 友達(知り合い)から宗教に勧誘されたことがあって。 勧誘の仕方や特徴、どの宗教はどうだとか、なかなかおもしろかった。 ちなみに、私が誘われたのは、八百屋時代のお友達からで。 本当に本当に仲が良かったんだけど、いつの間にか宗教に入っていて。 「ゴハン食べに行こうよ♪」が、実はお誘いだった。 その後、いろいろあって結局彼女とは縁が切れてるけど。 +++++ しこたま語ってまだまだ語り足りなかったけど、 1時2分だか3分が終電だから、それに乗ろうと思って、 「帰るわ〜」って言ったら、「送るよ?」とにぃちゃん。 今日の警備さんは、いつものナカヨシなオッチャンじゃないから、 「いいのか?!」って思った。だって、私を送るには、勤務途中で 職場を抜けるカタチになるワケだから。 んでもまぁ、1時までバイトの子(私)が店に残って 雑談かましてるトコで、もう既にルール違反なんだけどね(笑) ということで、どうやら黙認してくれるらしく、送ってもらった。 ウチまではバイクで10分くらい。あっちゅー間に着いた。 が。夜道かっとばして来たから、ちょいと寒くなっちゃって、 7月だというのにコンビニでホット缶を買って飲みながらまた話(w にぃちゃんは、6月末に彼がこっち来てウチの親と会ったのも 知ってるから、「それからどうよ?」ってな話になって、 一通り報告した後は、結婚・家庭・子供について語った。 結婚するってめんどくさい。正直今はそう思う。 したくないワケじゃない。でも、それに至る経緯や、 それにかかるお金のことを思うとめんどくさい。 家庭については、にぃちゃんはホントにいい父でいいダンナだ。 睡眠3・4時間の泊まり勤務から帰ってきて、ロクに寝ないまま 子供と遊んでやってたり、家事を手伝ったり。 私にはまだ当然家庭はないけど、家庭を持つことって、 アタリマエを大事にすることなのかなって思った。 感謝して、尊敬して、いたわりあって。 子供。にぃちゃんの子供は、一人が幼稚園で、もう一人が まだ1歳半。世の中、小憎たらしいクソガキがたくさんいるけど、 にぃちゃんの子供は本当に素直で可愛らしい。 以前私が、「最近なんか、子供でも子供だとは思えないし、 おかしいよって思う子供も増えたと思うし、そういうの見てると 自分が子供産んで育てるときとか、そうならないか不安だよ」って 漏らした時に、「親がちゃんとしてればちゃんとなるよ、ウチの 娘も、やっぱり幼稚園に変な子いるけど、大丈夫だよ」って 言ってくれた。そんなにぃちゃんの娘は、つい最近友達と遊んだ時、 公園でスッテンコロリン、「転んだからおウチ帰るね、ばいばい」 って泣きながらお友達とバイバイして自宅に帰ってきたらしい(笑) またあるときは、「今日ね、お水が冷たかったから、 幼稚園でプールに入らなかったの」って言ったらしい(笑) んでも、一番印象に残ってるのは、こんな話をしたこと。 やおら「戦争って、オトナだったらそれに至る経過がわかるけど、 経過はともかく、戦争ってやっぱり絶対良くないと思うんだよね。 それって小さい子供にはどうやって説明したらいいんだろうね」 にぃちゃん「うーーん・・・『ダメなものはダメ』じゃねぇ・・・」 やおら「でも、私、『戦争はしちゃいけない』って教えられた 記憶はないけど、『しちゃいけない』って思ってるんだよね。 そういうのって、いつ、自分で気付いたんだろう・・・」 にぃちゃん「フシギだよねぇ・・・」 戦争をしていいかどうか、は理屈で出す答えじゃない。 そういうのって、どうやって、子供は知っていくのかな。 どうやって、教えればいいのかな。 でももしかして、敢えて教えるもんじゃないのかもしれないね。 そんなこんなで熱く語ってたら、いつのまにか3時になって。 そろそろ次の日ヤバイじゃん、ということで、解散。 こうして誰かと語り合うのって、とっても好き。 自分が分かる。相手のことも分かる気がする。 何より、私にとってはすっごい気分転換と、ストレス解消。 明日からまた、頑張ろ! |