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2002年07月31日(水) 予定が狂った。ホントは、明日会社に行って給料計算をするハズが、今日になった。 これだからウチの会社は。まぁしょうがないんだけど。 電卓叩くコト4時間弱、ようやく終了右肩パンパン肩揉み所望。 またまた新しい所長と話す。つか所長変わりすぎ。というか、 今度の所長は…ある人の言葉を借りれば、「切れモノじゃない」。 切れモノじゃないんです、not 切れモノ。なんか、ノリなの。 やおらはダメですこういうタイプ。で、会社=人がいない、で やおらが辞めようとしてるの知ってるから、止める止める。 ていうかね、やおらはネコ以下とまでは言わないけど、でも、 会社に必要な人間なんて、そうそういなくて、やおらが辞めても 何だかんだでやっていく。会社ってそういうモンだ。(と思う) だから、やおらが必要だなんてことはない。 所長は言う。現場と本社の立場・考え・要望の違いを全くムシして。 ま、会社なんてそういうモンだけど。さっきも同じコト言った気が するけど。わはは。(以下とばして読んでも支障ないです) 「今の現状だと、会社としても先へ進めないし。今、やおらさんは 現業社員(リーダー)で、その上に管理社員がいるワケでしょう? そうじゃなくって、管理社員として、複数の店舗を見ていくって コトだよね。もちろん一人じゃないよ、他にもそういう管理社員 がいる。で、研修センターってのを作る予定だから、ソコでも いいんじゃない?新人スタッフやリーダーの教育だよね、云々…」 (この後10分くらい、彼の話は続きました。) 辟易。感情に訴えられたら弱くなってしまうやおらにも、簡単に 論破できてしまうくらいのクダラナイこと。いや、くだらなくは ないのかもしれない。でも、辞めたいと思うやおらを引き止める だけの魅力もなかったし、仕事内容も今の苦労倍増版みたいな モンだったから、ソコんとこ、ちょこっと言って差し上げた。 そしたら、所長黙っちゃった。正に、アタマ抱えて。ちょっと 申し訳なくもなかった。でも、所長の言ってるコトは、すげー 理想で、現場ってのはそんなモンじゃなくて、アルバイトを 雇ってる以上は、人の入れ替えはどんな職場でも常だけど、 あまりにも同じコトの繰り返しで、レベル向上を謳っても 限界がある。ホントに、この1年半ずっと繰り返しだった。 人がいないので、広告を打って募集するけど、「良い」人が 来る可能性の方が断然低い。それをなんとかトレーニング。 スタッフはまだそれでもいい。でも、いくらスタッフを増やして も、サブリーダーってのは、なかなか。バイトでサブリーダー なんて、やりたいって子なんてそうそういない。 でもね、わかってるんだよね。自分が上に立ってるんだから、 自分が何とかするしかないっていうの。でも、例えば、人が いないのは、やおら一人ではどうしようもない。やおら一人が 頑張っても、絶対的に足りないものは、ほんとにしょうがない。 同じコトの繰り返し。ずっと、ずっと。そりゃあね、いい経験 だよ。でも、それは今の店に来た時に21歳だったから、言えた セリフ。30歳になって、今と変わらぬ仕事をして、同じセリフは 通用しない。そこ、重要。やおら来年アタマで24になる。 +++++ もいっこ。 さっき、リーダーの上の管理社員が、今の苦労倍増版だと言った。 今、元ウチの会社に居た人が、同じような会社を興したそうで。 ウチが事業拡大しすぎて、思うようにやってけなくなったことに じれったくなったそうで。そこに誘われてる。 で、管理社員が苦労倍増版だとしたら、誘われてる方の会社は 苦労30倍増版だ。とてもじゃないけどやってられない。 誤解しないでほしいんだけど、苦労するのがイヤってワケじゃない。 むしろ、苦労するのはイイコトだと思う。「若いウチの苦労は ナンチャラ」って言うしね。今のやおらに、その苦労よりも 優先して、甘受しなきゃいけないコトがあるだけの話。 その話はいづれそのうち。今は、言えない。 |