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| 2011年10月11日(火) | 美しい毎日 |
私にとっても、
abuにとっても、
大切な友達夫婦が、
１歳のめっちゃめんこい娘ちゃんを連れて、
遊びに来てくれた。
これまた、
２組の夫婦４人がつながったのも写真で、
そのエピソードを書くと、
本になりそうなので省略（笑）
ゆっくりしていってほしくて、
夜ごはんを食べていってもらうことにした。
楽しい時間を過ごし、
彼らが帰った後、
食器を洗っていた。
大好きな人達に、
自分が作ったご飯を食べてもらえて、
その後片付けをする、
なんて幸せなんだろうと思った。
そして、そういうふうに
幸せを感じられる自分に気付いて、
ますます幸せな気持ちになった。
自分はいつまでも
ちっとも変わっていないような
気がしていたけれど、
そんな自分に気付いて、
うんと変わったんだと知った。
昔はそんなことなかったもの。
大好きな人達と、
家族でまるっとつながっていて、
一緒に笑って、一緒に泣ける、
こんな素晴らしいことがあるだろうか。
私達が時間を気にせず語ったら、
あっという間に夜が明けてしまうだろう。
abuは親しい友達と離れ、
宮崎からはるばる茨城に来てくれて、
どれだけさびしいだろうと、
いつも思っていたけれど、
こっちで彼にこんなに素晴らしい友達ができて、
それも本当にうれしい。
フツーなことがフツーでなく、
当たり前なことが当たり前でなく、
毎日のひとつひとつを感じていけば、
泣けてしまうほど美しく、
そう思えば思うほど、
毎日がいとおしく、
生きているってありがたく幸せだと、
思わずにはいられないのだった。
そして、これが、
年齢を重ねることなんだな、と。
私はいつも今の自分がいちばん好き。
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