おひさまの日記
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2009年07月15日(水) ほどほどの美学

辛いもの好きの私、コンビニで見かけた激辛のスナック菓子を食べた。

辛〜〜〜い!!!痛〜〜〜い!!!
ナメてかかってました、ごめんなさいっ;

口の中や喉が痛いだけじゃなく、食道まで痛い(爆)
胃がじりじりするし、食べた後もしばらく口の中が痛かった。
おいしいとかそういう以前の問題だ。

そして、思うのだった。
ほどほどがいいのね、と。

どんなこともそうだ。
ほどほどがいい。
なんにつけ過剰なのはいただけないんだな。

ほどほど、って言葉は妥協するみたいなニュアンスもあるけど、
そうじゃなく、ほどよく、って意味で。
ほどほどの「ほど」は、ほどよくの「ほど」で。

そう思って自分を振り返り、こっそり反省したりもする。

若いならギラついて思いのまま過剰なまでに突っ走るのもいいだろう。
それもひとつの大切な体験になる。
私もハチャメチャだったし。

でも、40歳を過ぎて思うのは、
差し引いたり控え目なのがいいってこと。
そんなものの中に、美徳みたいなものをあるってこと。
それが美しかったり素晴らしかったりして、目立たないのに目立つってこと。
そして、そういうものを人生の要素にする人でありたいということ。

激辛スナック菓子を食べて、そんなほどほどの美学について考える夜なのだった。


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