鈴木めぐみの徒然マンガ日記
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ようやく暑くなってきた……ってもう8月も終わりなんだけどなぁ。今朝のニュースにはここぞとばかり、おばけ屋敷の話題が出てた。やっぱりこの手の話題はセミの声がうるさいくらいに暑い夏!がよく似合う。そういえばどこだったか、病院だか学校だかをお化け屋敷に改造(?)したところが出来たらしくて、しかもそれが自分の足で歩いていくから怖いのなんの、って話もやってた。うん、それすご〜く怖そう!!
私自身、オバケ屋敷に足を運ぶほどではないけれど、怖い話が観たり読みたくなってくるのはやっぱりこの季節。ビデオ&映画なら『呪怨』 『呪怨2』 に興味津々!でもね〜、あのポスターの子供があまりにも怖そうでちょっと(かなり)二の足踏んでます(観た方ぜひ感想を!)。特に『呪怨2』の方は、予告を観たら山岸涼子の『汐の声』思い出して観る前からビビっております。殺人現場にロケ隊が行って、そこで……ってのがなんとなく似ているような……。
『汐の声』って、タイトルがあまり記憶に残らないみたいなんだけど、実は「山岸涼子のマンガで一番怖かったヤツ」というと、かなりの人がこれを挙げるのです。うちのHPの「恐怖モノ」 コーナーにもしっかり載ってます。霊もので子供がらみのものって(『汐の声』は厳密には違いますが……)怖さも5割増し!って気がしません?一時期はやったスプラッタより、こういうジワジワ心理的に攻め込んでくる恐怖モノの方がいつまでもいつまでも怖い。と、こう書いているうちに山岸ホラーを読み返したくなってきた。あれ、どこにしまったかな〜?
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