鈴木めぐみの徒然マンガ日記
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2002年01月04日(金) シュレック

今日は金曜日。そう言えば金曜日の初回って安いんだっけ…と思い立ち、井戸端掲示板でも評判のよかった「シュレック」をおチビと観に行った。今日までお正月モードという事で、初回は8:45。早い〜。そのせいかかなり劇場の席にも余裕があってゆったり。吹替え板ということで、やはり子供連れが多かった。
そして。前々から予定して観に行った「千と千尋」「ハリポタ」の気合の入れ方とは対照的ながら、お楽しみ度ではひけをとらない、いやそれ以上!?普段はだんぜん字幕版派の私ながら、この作品に関しては吹替え版を観てよかった!と思いました。なにしろ声のキャラがハマってる!!関西弁のシュレックってツボでした。ノリがいいのでシンプルに楽しんでしまったけど、後でパンフを読んでCG技術の進歩にもびっくり。この映画の「火」「水」の表現は、それだけでも一見の価値ありなのでは?
ディズニー関係のパロディも多いので、ディズニーフリークのおチビの反応やいかに…と思ったけど、本人も楽しめたらしい。「これいじょうぼくをこわさないでくださ〜い!」なぁんて真似して喜んでました。(そうか、おチビにはそこがツボだったのね)
こういうおとぎ話がベースになったものって少女マンガにも多い。由貴香織が描いてた性悪(!)な白雪姫とフェチ(?)な王子様ってな設定の短編は、なかなか隠微でインパクトがあったなぁ。


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