2003年07月31日(木) |
富山の薬売りが来たころ |
とあるメルマガを読んでいたら、 「富山の薬売り」のことが取り上げてありました。 そのあと、偶然にも、夕方、生協の営業の人が、 薬箱を置かないかと訪ねてきたのでした。 独り身には、あんまり必要なさそうなので、 即、お断りしましたが。
僕が小さいころ、実家には、 定期的に富山の薬売りの人がやってきていて、 配置薬が置いてありました。 でっかい籠?を背負ってやってきたのを覚えています。 今考えると、岩手の片田舎までよく来ていたものです。
この薬やさんのほかに、たまに、わかめやのりを売る、 行商人?も、訪ねてきました。 そうそう、日曜日には、ほろつきのトラックに、 たくさん野菜を積んでくる、八百屋さんなんかもいました。 演歌をかけながらね。
今では、そういった人たちは、ほとんど来なくなったようです。 そのような人たちが、高齢化したのも一因かと思います。 また、時代の流れかも。 お薬が、コンビニでも売られるようになるみたいですが、 「富山の薬売り」のようなものは、 将来、消えてしまうのでしょうか。 なんとなく、古き良きものに思えます。 すたれず残って欲しいものです。
★今日の食卓★ 完熟トマトのペンネアラビアータ、 豚肉とピーマンとたけのこの炒め物、 メンマとザーサイの中華合え、こんにゃくそうめん、 ビール、チューハイ
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