×××Katari×××
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2005年10月27日(木) ふたつの死
21日
とても大きな存在のおじいちゃんが事故で亡くなってしまぃました
おじいちゃん、私の中では近寄りがたい大きな存在の人で
話すとき時々、本気で緊張で敬語が出てしまうほど。
それでも寛大な人であり、私が勝手に娘を一人で産んだ時も
怒りもせず、子供は大事だと頑張れと励ましてくれました。
そんな曾孫をとても心配し力になってくれました。
86歳。心臓の病気で倒れた時は本当に驚いた。
それでも快復に向かうと、止められた車の運転をやめることはできず、
気づけば自ら運転してヒョィッといつでも出かけてぃるようでした。
自分で車を運転するのが大好きだったのです。
運転している最中に具合が悪くなったのですか?
今はまだあの家へ行けばドッシリと腰を下ろしてるように思えます。
バタバタと通夜や葬式、全ての事を終え、娘と家へ帰る車中
それまで出なかった大粒の涙がポロポロと流れ出ました。
とても残念でまだまだ心の整理はつきそうにないですが
たくさん力になってくれたこと感謝しています。
これからはおばあちゃんとゆっくり過ごしてくださいね。
26日
泣き虫な私を、何を泣いてるの?とぃう目で
気づけば側にちょこんっと座ってる事が多かった
我が家のペット。黒猫ピーター。
この日の夕方パタッと倒れたきり自力では立つ事はできなくなり
数時間後、静かに息を引き取りました。
19年とぃう大往生。人間にしたら92〜93歳のようです。
徐々に弱っていく姿をずっと見てきたので
とぅとぅこの日が来たんだなと受け入れる事はできた。
愛称はピーちゃん。実はピーター。
変な名前(笑)兄がつけたんですけどね。
なんでピーターって付けたんだろ?ってふと疑問。
ピーちゃんが横たわる箱の中に
たくさん折り紙で作ったぃろんなものを入れ
まだ開けてなかった缶詰も入れてぁげて
お別れを言いました。ぁりがとう、ゅっくり休んでね。
呼びかけたりすると、。oO(なんなのよぉ〜寝てるんだからぁ)と
冷めた表情でこっちを見る顔が印象的でした。
こっちが出かけるってぃうのに、外に出たくてたまらなくて
出かける際に一緒に飛び出して、家に入れなくて
私が帰って来たときに、ニャーニャー鳴いてるから
どこだ?と見るとマンションの2階に自分で上がっておきながら
。oO(遅いわよぉっ!降りられないのぉ〜!)と
言わんばかりに泣きわめいてる姿が昨日のよう(笑)
(直に階段を上がる姿を何度か見ましたが大抵降りる時は呼ばれる。。。)
お迎えに行って家に入れたら何事もなかったかのように
毛並みの手入れ。しまいには鼻息フンッッ=3
猫ってほんとマイペース(* ̄m ̄)プッ
悲しい事が続いたけれど大丈夫。
これからも、もっと頑張れる。そういう気がする。
なんにも焦る事はないんだ、ゆっくり時間を重ねていこうと思う。
おじいちゃん。ピーちゃん。ぁりがとぅ。
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