2010年01月05日(火) |
シンケンジャーもあとわずか |
日曜朝の当たり年だった今季、シンケンジャーもあとひと月です。
正月スペシャルでシンケンサンバとかそんな感じかと思ったら、しっかり重要回でした。 帰省や旅行で見れなかった子たちはどうするのか;いまどきはみんな、ビデオ録ってるのかな?
それにしても、この展開だと「殿が殿としてふるまっている」理由が、今まで思っていたのと180度変わってしまうのですね。 展開としてそれほど珍しいわけではないのですが、主人公の心の中が最大の謎だったということにもなります。
なるほど、それで流ノ介が微妙に準主役扱いだったわけだ。感情移入用キャラはこっちの方だからね。
この辺も含めてシンケンはよくできてますね。戦隊シリーズの中でも名作ってことでいいですよね。
あとこの作品の良かったところは、外道衆が本当に外道だった!ということですね。 十臓も家族と一緒に浄化するのかと思いきや、結局救いようのない外道だったのが驚きです。しかも、幼児向けに向かない表現は一切使わずに。 甘くない悪事を、規制内の表現で描くのは相当難しいと思うのですが。
とりあえず、ラストスパート楽しみましょう!
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