2008年02月23日(土) |
流星ロックは残念ですよ。 |
流星のロックマントライブは21話で終了と。 ペンギンの問題アニメ化決定というのは、そこに入るのか;
何が残念って、流星は電脳世界に変わって電波世界というので期待していたのですが、その辺は結局ウェーブロードだけに終わって、いわゆる『電波』なネタに終わってしまったということですよ。
企画としては良かったと思うのですが。 電脳世界がえすえふでもなんでもなくなってしまったということで電波を持ってきたというところ。これは、今後ワンセグを中心とした電波関係の広がり、特にDSがワンセグ対応するというから、ゲームもそこに対応していくつもりだったのでしょう。
ちなみに超高速インターネット衛星「きずな」も今日打ち上げに成功しましたし、今後うちの近所には新東京タワーが建築されたりこれからは電波関係という読みはいいと思うんですよね。 きずなの方はトライブOPのタイトルにもなってるから、余計にロックが滑ったのが悲しいよ・・・;
結局はゲームが売れるかどうかなので、ゲームをぜんぜんしない私には何ともいえませんが。 でもアニメの方が何が問題だったのかはなんとなくわかるです。 まず第一に尺ですよね。10分で話を広げるのは普通に無理; あと、さっき書いたけど個人的にも期待していた『電波世界』が、ウェーブロードだけに終わってしまったということ。 それでも最初は『周波数を変える』とか、面白くなりそうなことを言っていたのですが、すぐにただのバトルの足場になってしまって、最近では良く見ると空にあるくらいなものになってしまった・・・
そもそも電波を『道』として解釈するのが間違っていたような気がしますが。ワンセグのイメージで考えるなら、空間として考える方が使いようがあるのでは? 同じ場所に、周波数の違った幾層もの空間が存在する感じ。
ともあれ、いいえすえふになれた作品が残念だったのは本当に悲しいですよ!
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