くみの日記
DiaryINDEX
|past
|will
2003年07月14日(月) |
海老で鯛を釣ってしまった話 |
数日前、私の部屋に大学の同級生が来た。
彼女は下宿生ではないんだけど、 彼氏が下宿生でなにやら熱を出し、寝込んでるのだと言う。
しかし、彼の家の炊飯器は壊れ、 お粥を作りたいのだけれどご飯がないとのこと。
…私も忙しく、ここ一週間ほどご飯を炊いてなかった。
「冷凍ご飯でよい?」
「うん、ごめんね。助かる〜。」
そうして、比較的うまく炊けた日の冷凍ご飯を彼女に上げた。
まぁ、そんなことすっかり忘れて、数日経過。
んで、昨日の夜。
復活した彼氏さんが来た。
お好み焼き持って。
「あのとき、ご飯ありがとう。 これ、バイト先の奴でちょっとぐちゃぐちゃやねんけど。」
「あぁ…ありがとう。」
そう言って予想外の出来事に戸惑いながら差し出された お好み焼きを私は素直に受け取った。
パジャマ姿で。 11時半だもん。寝る本当直前だった。
その受け取ったお好み焼きはまだほんのり温かかった。
でも、冷凍ご飯でお好み焼きって かなり海老で鯛を釣ってしまった気がしないでもない。 申し訳ないのでテスト終わったらお菓子でも作って持っていこうかな。(苦笑)
|