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2008年05月19日(月)  家族や友やこれを見てる人へ

ああ
一週間、経っちゃったんですね。
今思えば、その日は、いろんなことがあったんだね。
世の中の大きな出来事も、頭には入ってこなかった。

あの子のさいごが、焼き付いて忘れられないんだ。
幸福な最期を願っていただけなのにな。
そんなこともかなえてあげられなかったんだな。
そうなるために、迎えたわけじゃない。
命の重さを理解してたつもりで、全うさせてあげられなかったことがこたえて、


何見ても悲しいんです。
それが自分のせいだってことが一番心に刺さるんです。

悲しいのは皆平等で、その悲しみを生み出した元凶が私で、
罪をこうむる重さは私にしかないんです。

責められたくないけど、自分を責めるしか方法がないんです。
だって現実なんですから。

そんな人間にいちばんなりたくなかった。
自分が軽蔑する側の人間になる時がくるなんて思いもしなかった。

いっとき置き去りにされかけた、時間の波に飛び乗る方法を見つけたけれど、
すべてが混沌として、心の整理がつかないんです。

こんな風に、いつも、唐突に、明日はなくなるのかもしれない。
いっそ、そのほうが今は幸せかもしれない。
でも、やっぱり私は今でも醜く生きてる。


言葉では簡単だけど感情はまるで大きな波だ。
笑えるようになったし、お腹も空くようになったよ。
だけど心は空っぽで、溜息も涙も止まない。
そしてまた絶望の底へ沈む。


みんなそうなんだよね。
ごめんね。
でもみんなみたいに気軽に話せないんだ。まだ。
ごめんね。



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