三月の吐息
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三月
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日蝕 - 2002年06月11日(火)
今日は日蝕だった。
朝から曇っていたが、
外へ出てみた。
流れていくうす雲を通して、
右下に月の陰を写した太陽が見えた。
小さい時から、
日蝕の日が好きだった。
太陽の光がだんだん弱くなり、
外の世界が薄ぼんやりとしていく。
ひっそりと静まる。
全てがベールをかぶっている。
おぼろいでいく。
色あせていく。
夢のようにも思えたし、
世界を支配しているのが自分のようもに思えた。
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