all or nothing - 2002年01月28日(月) ふと、長編小説を読もう、と思った。 何年か前に、 当時のベストセラー小説を、 友人に借りたものの、 その厚みと重みにおじけつつ、 そっと開いたそのページの中の、 文字の小ささと多さで、 本を開いたとたんに閉じてしまった小説があった。 現在は、 文庫本になっているので、 場所とらないし、安いので、 買って読もうと決め、 さっそく本やさんに行ってみた。 文庫本のコーナーをはしっこから 検索してみると、 お目当ての小説がありました。 が、「上・中・下」ある巻の、 「上」巻だけ。 とりあえず、上巻だけ買って 読み進めていって、 次を買うとう方法もありますが、 わたしは、 こういうのは全部そろってないとイヤなんです。 そういう性格なのです。 さっきまで盛り上がっていた気分は、 すでに醒めていました。 ...
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