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| 2003年04月16日(水) | 日本語怪しい人たちの会議 |
今日、ウチの会社で出展するブックフェアのチラシの文言を部長がたで考えていました。
数日前から怪しげな日本語が飛び交ってるのは知っていたのですが、今日ついにニッチもサッチもいかなかったらしく、私が呼ばれました。
そこで私を呼ぶのもどうかと思うのですが、とにかくいいことあるから来てくれ頼むから！と言われたので渋々顔でいそいそと行きました。
プリントアウトした紙を渡されて、ここ考えてここ♪と言われた部分を見ると
インターネットを通じて全世界へ配信…あとよろしこ。（×10）
とダミーの文章が入ってました。
…頼むから人を惑わすような文章を入れてくれるなと；
まぁ、それで要は「読む側のパソコン環境に左右されないで他言語で漫画が読めるデヨ」という文言を考えてくれと言うことだったのですが。
よくまぁそんな怪しげな日本語を考えつくもんだと感心するほどの摩訶不思議な呪文が出るわ出るわ。
お願いだから思いついても私に伝えないで；；
私が思いついて、キーボードを叩き始めると、打ち込まれた文章にインスパイアされた観衆が親切に続きを考えて、私の 邪魔を 手伝いをする。
すると、
…あれ？
「どうした！」「何があった！？」
…今、どっか行った；；；
「…；；；；」
私の目にははっきりと夕暮れの空へ消えて行く文言の神様の姿が見えましたわよ；；
その後はもう、浮かんでは消え浮かんでは消えの繰り返しですよ；
出来上がったのが７時過ぎ；；
楽しさワールドワイド！！
という怪しげなキャッチとともに原稿は無事入稿された訳です。
この会社の行く末が非常に不安な春の夜でした。
んで結局サッカー見そこなったよ！クルァ！！
