暑い。。。
とはいえ、去年の夏に比べると相当過ごしやすいよな。
来月8月10日は我らがI市をあげての大夏祭・A祭がある。
生まれも育ちもI市のオレは、このA祭を迎える事により夏が来たんだなという実感と共に、
もう夏も終わりなんだなという不思議な思いにいつもかられる。
A祭のフィナーレを飾る、夜の海上花火大会は圧巻だ。
この花火を見るとI市民として誇らしげな気持ちになれる。
社会人になってから、毎年このA祭のためにボランティアとして
日中に行われるA祭パレードの音楽隊の運営に携わっている。
運営というと聞こえはいいが、ひらたく言うと世話係だ。
今年も例年通り世話係として関わるわけだが、今回はオレに総括をとの話になった。
しかも警備責任者との兼務。
世話係の頭だ(笑)。
しかし、人間関係等熟慮した結果、実務的には総括として蔭で作業はこなすが、
名目上は補佐役にまわる事にした。警備責任者との兼務で。
とにかく地味で細かい作業・段取りばかりだ。
さっそく例年の資料を見たが、とにかく役割分担が曖昧だ。
特に執行部クラス。
今年は自分も含め、執行部クラスの役割分担をキチッとして、
矢面に立たせる事から入っている。
例年通りの、特定の人まかせ主義を絶対壊す。
仕事や生活を抱えながら行うことだ。
実際は大変だ。
しかも今年は補佐役という名の総括だから。
しかしメンタル的にボランティアで携われる事に関しては何の苦もない。
だって自分の住むI市の発展のためなのだから。
そのI市発展のため、音楽隊の人たちも県内から来てくれるわけだ。
他の団体は知らないが、オレ達が毎年携わっている音楽隊は
金で雇われた音楽隊ではない。
上は20代前半、下は小学生という年齢層の人たち。
A祭のために、何ヶ月も前から練習に練習を重ねてきている。
まったくもって有り難い。
机上の空論者共(妖怪共)も、こういう人たちが「実際に居る」という事を身をもって知るべきだ。
「身をもって」な。
例年、自分なりに感謝の気持ちをこめて音楽隊のメンバーと接しているが、
今年はさらに、「世界一のバックアップを」との心で携わっていく事とする。
今日のカーステ Alice In Chains 「Unplugged」
はまってる。 このアルバムを通じて、オレの中の音楽観シフトノブは 今アコースティックにギアチェンジ。
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