Aという国へ行き、必ず大志を成し遂げる!
時間は掛かるかもしれない。
しかし、これが夢なんだ。自分で立てた誓いなんだ!
絶対に果す!
資金稼ぎの為、寝る時間を削ってバイトもした。
やはり寝る間も惜しんでA国の言語も学習した。
文字通り、血のにじむ努力をした。
あれから何年かが経ち、心奪われる人が出来たんだ。
結局その相手と結婚をした。
ある程度、甘酸っぱい結婚生活を抱いてはいたが、
時が経つにつれ、現実の生活の厳しさが身にしみる。
仕事。
子育て。
経済。
人間関係。
気が付いたら、あの時立てた誓いが、
ただの過去に抱いた夢になりかけそうなんだ。
あの時は大志を成す!と固く心に誓っていたのに。。。
と、創作文。
1.この男(女?)がそのまま現実に流され、夢を夢で終わらせるのか。
2.それとも、厳しい現実ではあるけれども、夢に対する思いが、翻弄→再起と
繰り返されながらも生涯という長いスパンの中で、夢を追いつづけていくのか。
オレは「2」という生き方をしたい。
夢を現実にできるのかどうかとか、
夢を追う事の大切さを言いたいんじゃない。
創作のネタとして仮に夢を追う云々として表現しただけ。
こういう「生き方」をしたいんだ。
簡単にいうと「自分で決めた事は最後までやる」とか「諦めない」とか。
ちと思う事あって、訳のわからん創作文を書いたのだが。
目先の小事に翻弄され、その先にある大事を見失う。
よくある事だとは思う。
後悔すると、大抵その時に関わった他人のせいにする。
あーだこーだ理由付けをして。。。
またいちからやり直せばいいのに。そりゃ簡単な事ではないけど。
最近、こういう人を目にする事が多い。
何故だろう。
つまずいて転んだら、泣きながらでもいいから立ち上がれる自分を。
いつまでも、起こしてもらうのを待ってて泣き続けるなんてゴメンだ。
今日のカーステ Thunder 「Back Street Symphony」
このアルバムがリマスター化されて再発されたのは嬉しかった。 16、17の頃だったろうか。 よく仲間の家で、マージャン卓を囲んでいた時期があったのだが その時によくコンポでかかっていた。 長い時間、マージャンしながら何周も聴いていたせいか すごく好きになったアルバムだ。 オレの中ではマージャン・アルバム。 すぐにテープでダビングしてもらい聴いていたが、 思い出した頃にCDを買おうとすると どこにも売ってないんだよ。 当時は、ライヴ盤との二枚組で発売されていたようだったが、 入手困難なアルバムだったのかな? なんにしても再発されたのには感謝だ。
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