低いかきねの向こう側

2002年04月28日(日) 最高峰

昨日も書いたけど、約3ヶ月ぶりに山に登ってきました。
(前回の山行日記)
>>2002.01.20.
部活の月例山行です。

今回登ってきましたのは
某最高峰♪
響きがよくていいや。

今回の山行は
水平距離(地図上の直線距離)約20km、高低差約1500m、
歩行時間約8時間、そんなコースでした。

日帰りにしては割かしヘビーなコースでして、
大丈夫かなぁ?なんて感じでしたけどね。
まぁとりあえず帰って来れましたし、よかったですよ。

・・・無事じゃなかったんだけどね。

いきなり集合時間に遅刻する高校1年生もいたし、
駅でタクシーを待てどもなかなか来ないし、
歩き始めが予定より30分おくれたんですよ。

いい陽気でしたし、山日和・・・だったかな?
むしろ暑かったんだけど。

でもねぇ、だんだん曇り始めまして、
気温も下がりだしてそれはそれで大変だったっす。

一本取る(休む)と汗が冷えて偏頭痛がし出したり、
困っちゃったよ。
汗ふけって感じでしたが・・・

登ってましてね、尾根に取り付いてから
うまく開けたところがありまして、
そこからすっごいきれいな景色が望めましてね。
写真みたいな。

山々の間に雲が渡してあって、
まるでドライアイスに水を注いだあの感じですよ、だいたい。

寒かったんだけど、なかなかいい景色でした。

カメラ持ってかなかったんで写真は撮れなかったんだけど、
その分記憶していきたいと思います。

山頂につきましてね、大変だったのは、
なんにしても寒くて、もうすぐ5月だってのに手がかじかんじゃって。
30分もいなかったけど。

とりあえず
「×××の最高峰の頂点に立ったぞ〜」
って気持ちに浸ってきました。

「いま俺は×××の人たちを全員見下(くだ)してるんだぞ〜」
なんて邪心もいだいてきましたが。ケッケッケッケッケ・・・

ただね、
大変だったのは下り。
そう、下りが大変だったの!!

下山しだして若干20分で
左足をつって隊を止めたり
またその後1時間内に
左足首を軽くひねって隊を止めたり
さんざん迷惑をかけてしまいました。

本当にごめんなさいm(__)m

トレーニングをしろと、暗にそう言われた気がします。

帰りなんかバスの時間気にしながらだったのに・・・

結局バスの時間の50分くらい前にバス停についたんですけどね。

うちの顧問(この3月に娘が生まれた超親ばか)は
「山の威力をいろんな人に味わってほしいなぁ」
なんていってましたけど。

まぁ、登山は生涯スポーツですし、
いい汗かけるから、
これからも長い付き合いになってくれることを期待して、
多少はトレーニングをしようと思います(汗)


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