2002年03月30日(土) |
都会で生きていくこと |
昨日の予告どおりの内容を書きます。
いま思い出すだけでも気色悪いですが、 渦中にいるより、むしろ思い返した時のほうが ダメージ受けてる感すらします。
今回は無冠詞で「悲劇」とも言えよう。
他人事が自分事になるってのは結構恐ろしいことでありまして、
なんだったんでしょうねぇ。
今、この日記を書いている瞬間の気持ち、
こんな感じでお送りいたします。
あえて行間ふやしてますんで、ご了承ください。
さて、本題。
どっかで話したかなぁ?
まぁKIEDIはそこそこの大きな街を住みかとしておりまして、
よく日記に出てくる塾にいたっては 日本有数の繁華街にあったりします。
ここまではまえおきね。(;^_^A
今日はそんな繁華街にある某大型書店(以下書店A)における出来事だよ。
シチュエーションを話せば現場特定できる話になるんですが、 まぁいいか。予定通り進めます。 わかる人だけわかっといて下さい。
塾の1つめの講義が終わった昼休み。
友人とお昼にして、 その後その友人とわかれた後、その書店Aに立ち寄ったわけですよ。
その書店Aの地下1階に学習参考書コーナーがあって、 私なんか塾の帰りに思わず足が向いてしまうような、 そんな「行きつけ」の書店なんですが、 いつものようにその書店Aで、今日は英語の参考書を見てたんです。
すると、
なんと、
肩を「とんとん」とたたかれまして、
「先ほどの友人は帰ったし、誰やろ?」
と思い振り返ると、見知った顔はいない。
そのかわりに、
見知らぬオッサン(以下男B)が手招きしてる。
???
「誰?」
状況がつかめなかったんだけど、そこでとりあえずついていくことに。
よく考えりゃこの時点でやめときゃよかったんだけど。
まぁいいや。話しつづけるね。
で、そろそろついていくと、前を先導する男Bは後ろ(つまり私)を しきりに確認しながら1階にあがるエスカレーターへ。
(この状況で連れてかれる人間に何されるかなんてわかるか!)
するとその男B、手招き。
どうやら耳を貸せって事らしい。
とりあえず耳を貸すと、ぼそっと一言。
「お尻みせて。」
ん?
なんですと?
何かの聞き間違えか?と思い、
もうちょい付き合うことに。
(お店の中ならまだ打つ手がある。そう思いまして。)
で、ちょこっと付き合うと、外へ
このままではマズイな(−''−)
ということで店を出たところでもう一度尋ねてみることに。
「なんですか?」
「お尻みせて。」
確信しました。
こいつ本当に
「お尻みせて。」
っていってやがる。
一体オレはどんな商売に付き合わされるんだ!?
でも曖昧に引き下がるわけにはいかない。
いろいろ思考をめぐらせているうちに男Aは どんどん前へ。
もう一度引き止めて一言。 今回は誰が言ったかも付けます。
K:「なにするんですか?」
B:「お尻みせて。」
K:「いや、いいです。」
B:「お金あげるからさ。」
K:( ̄□ ̄;)!!(←心の中)
K:「結構です!」(即答)
B:「そう・・・」
こうして男Bは繁華街の雑踏へと消えていきました。
さて、そうして書店Aの入口前に取り残された私。
なにが起きたのかもう一度よく考えてみることに。
・・・。
・・・。
・・・・・・。
もしかしておれ、
闇商売に巻き込まれるところだった!?
裏ビデオにでもされたのか!?
そう思いました、そのときは。
冒頭に出てきた友人にもそういうメールしました。
でもね、
もう少し反すうして考えてみました。
別に商品にされるとも限らないのでは?
ある意味「買春」?
( ̄□ ̄;;)!!
おれ男やぞ!(←意味不明)
悪いけど、俺の周囲の方々ならよく周知の事と思いますが、
おれそんな風にみえるんか!?
少なくともそんなキャラだと思った事もないし、
そんな振る舞いをした覚えもない。
でも。
それでも。
実際に狙われた。
こわ!!
なんかね、社会の見方が更に負の方向に傾いたぞ。
まぁなんと言いますか、
最終的な私の結論としては、
これも社会勉強ということで。
こうなると割り切るしかないっす。
みなさん、都会は便利だけど、
歩く時は気をつけましょうね。
以上。 長々とお付き合いありがとうございました。
今回は特殊な技法で綴りましたが、 次回から通常通り、 どこぞの高校生のつれづれなる日記に戻ると思いますので、 これからもよろしくですm(__)m
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