今日は試験2日前です。
各科目の授業も時間を追うごとに「終わりモード」に入ってます。 先生によっては来年度の人事を少し置いてってくれる人も。
そんななかには今年で定年という人もいました。 今日はその先生のお話。
その先生は「古典」の先生なんだけど、 何でも書家でして。
皇室から依頼が来るほどの人なんです。
今ではうちの高校のほかに某大学でも書道を教えてるとか。
まぁそんな先生が、うちのクラスの今年度最後の授業(3校時)の時に その「技」を見せてくれることになりまして。
きっかけは自習だったその授業中に、 クラス委員長が先生に花束を贈呈したことに始まりました。
先生は黒板に力強い
「龍」
という字を黒板に披露してくださいました。
細かい状況説明はしませんけど なんとも気迫がすごくてねぇ。
65歳のその先生から最後のお話があって、 クラスみんなで拍手でもって見送りました。
まぁなんといいますか、 ご苦労様でした。
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