低いかきねの向こう側

2002年02月18日(月) 現代文の論説

いきなりで申し訳ないんですが、
私の通う学校では、2・3年次でコースに関係なく
「現代文」を週2時間×2年=4単位で履修することになってまして。

教科書は明治書院の「精選 現代文」を使ってます。

知ってる人は結構いるかもしれませんね。
今習ってる先生(24歳)が高校生の時と
あんまり内容変わってないらしいですからね。

で、今(3学期ってことね)この教科書の中で
『「である」ことと「する」こと』って文章をやってるんですが、
これが結構タチが悪くて・・・。

どのくらいの人が内容をご存知でしょうか?

大正生まれの政治学者の講演のスクリプトなんですよ。
丸山真男って方のなんですが。

「アンタ誰?」って感じなんですが、
それよりなにより何書いてるかわかんなくて(汗)

月曜の4限と木曜の5限っていう時間割もあって、
腹減ってたり、眠かったり(寝てたり)、と
イマイチ授業に集中出来てないっていう言い訳もあったりするんですが。

授業聞いてても理解が深まらんのです。
プリントもあるんだけど、ただ漫然と埋めていくばかり。

この状況は解決しなきゃまずいよねぇ。

でも、わかんないのも無理はなくて、これは授業が始まって、
たいがいすぐやるようにしてることがあるんですが、
今回はそれをまだやってませんでね。

本文の通読。

結果論でいくと、
一部取り扱わない部分が1月の終わり頃に知らされたので、
しかも、読むとむしろ混乱するパーツもあったみたいだから、
メリットがなきにしもあらず、といった感じではありましたが。

「やらななー。」って言ってもなかなか時間取れなくて。

で、今晩やっと塾の帰りにやったんですよ、通読。
授業のプリントを参考にしながら。

したらね、結構わかった♪

やっぱやるもんだね。
なんとか試験までに一定の水準までは持っていけそうな感じ。

あぁ、よかった。

まぁ学校の国語は先生の言ってることだけおさえれば
普通に点数は取れますから、みんな頑張りましょうね。


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