アイのカタチ。 ―大好きな貴方へ―
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― お迎えデートでした。2日目。 ―


明け方5時頃ダーリンから、
「眠れないよぅ」とメールが届いて目が覚めました。
心配になって、すぐに電話をしました。
私と一緒にお泊まりの時はすぐに寝ちゃうのに。
やっぱり私がいないとダメなのかなー、なんて自惚れてしまいました。
電話をしたは良いけど、ダーリンは大丈夫と言ってきかないので、
5分もしないうちに切ることになりました。
切った後もしばらくダーリンが気になって眠れなかったので、
起きてたら少しメールしたらいいかな、と思ってメールしてみました。
ちょっと待ってもメールが返ってくる気配がないので、
眠れて良かったなぁと思って、私も安心して寝ました。

9時半から10時の間にダーリンをお迎えに行く予定だったのだけれど、
ダーリンが寝たのが明け方だったから、
とりあえず10時までは寝かせておいてあげようと思いました。
なので予定より遅い時間に家を出ました。
それからちょっと時間もつぶれるし、
ダーリンがお腹をすかせてるといけないからと思って、
パン屋さんでクロワッサンを買っていきました。
私もお腹すいてたし。
地下鉄に乗る直前に電話をして、それからダーリンが泊まってるホテルへ。

ダーリンと朝からぎゅーしました。
声を押し殺すのが大変だったけど。
やっぱり素肌で抱き合うのは気持ちよかったです。
エッチの後のほのほしていたら、ダーリンがお腹が痛くなってしまって。。。
お昼までに出かける予定だったのが、少しマシになるまで待つことになりました。
とりあえず私にできることは側にいてあげることしかなかったので、
ダーリンのお腹をさすったり、頭を撫でてみたりしていました。
ダーリンが眠ったので、新喜劇なんかを見て時間をつぶしてみたりしました。

2時ごろにダーリンが「だいじょぶ」と言うので、お出かけすることにしました。
ケーキバイキングに行く予定にしていたのだけれど、
お腹の具合が心配だったので、止めようかと聞いてみました。
だけどダーリンは「行くんだもん」と言ってきかなかったので、
予定通りバイキング決行でした。
私は結構食べたけど、ダーリンはケーキはあんまり食べませんでした。
そのうちにお腹痛いのが再発してしまって、お店も寒かったし、
制限時間までにはもう少しあったのだけれど外に出ました。

そのうちに私もお腹が痛くなってきて、
お腹が痛くなると気分も悪くなってくるので、もうふらふら。
で、ホテルで休憩。
食べたものを戻してしまったのだけど、
ダーリンはお手洗いまで付き添ってくれて、背中をさすってくれました。
汚いからいいって断ったんだけど、
「側にいるんだから頼って」って言ってくれて。
そゆこと気にするような仲じゃないんだなぁって思いました。
すごく嬉しかったです。
しばらくそやって苦しんでいたのだけれど、なんとか楽になりました。
ケーキバイキングでお腹いっぱいだったので、
晩ご飯は食べないで、帰る予定の時間までホテルでまったりしていました。

帰る直前、やっぱりおうちに帰るのはやだなぁと思いました。
次の日になったらまたダーリンに逢えるのは楽しみだけれど、
でも次の日の夕方にはダーリンは帰ってしまうから淋しい。
だから、少しでも長く一緒にいられたら良いのにと思いました。
そんな事を考えて、少し泣きました。

次の日に続く。

2004年08月14日(土)


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