アイのカタチ。 ―大好きな貴方へ―
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― 日帰りデート、してきました。 ―


日帰りデートでした。

朝、モーニングコールでダーリンを起こして。
お昼に京都で待ち合わせして、ご飯食べて。
それからダーリンと、(珍しく)バスで四条まで出て、ホテルに行きました。
恒例の、ホテルでまったり日帰りデートだったのです。

えちえちして、二人でお布団の中でゴロゴロして。
「逢いたかったよ」と言ったら、
「俺も逢いたかったよ」なんてダーリンも言ってくれて。
例によって例の如く、泣けてきてしまいました。。。
私が我慢してたら、ダーリンが、
「いろいろあったもんね。泣いてもいいよ」って優しく言ってくれたので、
思いっきり泣いてきました。
ダーリンにおうちに来てもらうって話の事もあったし、わんこが死んじゃったりしたし、
なんだか結構ごたごたしてたから、気が滅入ってて。
だからついつい泣いてしまって。
「わんこに会いに行く約束、守れなくてごめんね」って、
ダーリンはまた謝ってから、一緒に泣いてくれました。

その後は、くすぐりあいっこしたりとかして、ちょっと遊びました。
それから、ダーリンに、焼いてきたクッキーをあげました。
私のお財布に潰されて、割れていたのだけれど。
やっぱり美味しいっていいながら、ダーリンは食べてくれました。
不器用な私が焼いたので、大きめのクッキーになってしまっていて。
その時に全部食べきれないだろうなあってことで、
ダーリンに2コ、お土産として持って帰ってもらいました。
「食べながら泣いちゃだめだよー」なんて冗談を言っていたら、
ダーリンは本当に泣いてしまいました。
「淋しくなったの?」
そう聞いたら、ダーリンは肯いて、私の事を抱きしめて泣いていました。
切ないなぁ、と思いました。

二人で、泣きました。


もっともっと一緒にいたかったけれど、そういうわけにもいかなくて。
鴨川の河川敷に等間隔に並んでる、時間がいっぱいあるカップルを眺めながら歩きました。
私たちには、日帰りデートは短すぎると思いました。
切な過ぎると思いました。

帰る時間の都合があって、ダーリンと七条の駅でお別れしました。
本当は一緒に行きたかったのだけれど。
ダーリンは七条から京都まで歩いて、新幹線に乗り、
私は七条から電車で自宅へ向かって。
お別れする時は、やっぱり泣きました。


明日から、また頑張ろうね、ダーリン。。。



2003年05月24日(土)


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