アイのカタチ。 ―大好きな貴方へ―
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― わんこと、ダーリンの気遣いの話。 ―


昨日の夜、わんこの具合が悪かったので、心配になってしまった私。
ダーリンに電話して、大泣き。
「もう歳だしなぁ・・・」とか、
「ダーリンにもわんこ見せてあげたかったのに」とか、
「フラフラしてるし・・・」とか、
そういう否定的な見解をずっと述べていたんだけど、
「明日になって、お医者さんに診てもらわなきゃ分からないでしょ」
「きっと大丈夫だよ」
と、ダーリンは一生懸命励ましてくれて、
「明日、お医者さんに診てもらったら、メールしてね」とまで言ってくれた。
すごくありがたかった。

私が「ダーリンにわんこ見せてあげたかった」と言ったせいだと思うけど、
12月のデートはうちの家に行きたい、とダーリンが言った。
ダーリンと私が付き合ってること、うちの親はいい顔してないから、
それはまだ実現できないことなんだけど、そういう気遣いが嬉しかった。

夕方、獣医さんに診てもらって、お薬貰った。
心臓の発作がない限り、今すぐどうこうって事はないみたい。
ダーリンにメールしたら、すぐに返事があった。
「連絡ないから、抜け出して電話しようかと思ってた。良かったね」
・・・ああ、なんていい人なんだ。。。
ダーリンはうちのわんこと面識ないのにさ。
ありがとう、ダーリン。


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そう言えば、うちのわんこ。
ダーリンの名前を、女の子にしてみました、って感じの名前なのですよ。
偶然なんだけどね、、、だって14年前に付けた名前だから。
普段は、ダーリンのお名前の、頭2文字で呼んでます。
とっても凛々しくて、運がいい女の子なのです、もうばあさんだけど。
私がダーリンを家に連れてこられるようになるまで、長生きしてほしいな。

2002年11月19日(火)


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