アイのカタチ。

アイのカタチ。	―大好きな貴方へ―
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―　ね、ダーリン・・・愛してます。　―

すっごく久しぶりに、愛してるって言ってみた。

なんだかすごく照れくさい。
「好き」って言うのは慣れてるけど、「愛してる」はあんまり言わない。
ダーリンはエッチの時に言ってくれるけど。
私はエッチの時も、「大好き」で済ませてたりする。
日記で「愛してる」って書くのは結構あるし、メールで打つ事もたまにはあるけど、
やっぱり口に出して言うことって、ほとんどない。
それぐらい、とっても特別な言葉。
ホントにホントにホントに、好きで好きでどうしようもなくて、
他に表現の仕様のなくなった時、口をついて出る言葉。
そんな感じ。
だから、とっても大事な言葉なのだ。
電話だと、「愛してる」は言葉として表現するしかないけど、
実際に逢うと、ぎゅって抱きしめたり、ほっぺたや唇にキスしたり、
私はそうやって、身体中で「愛してる」を表現してるつもりだ。
だから、実際にダーリンを目の前にして「愛してる」って言うのは、
すごくすごく稀なことなんだろうなあと、自分の事ながら考えたりする。
とても大切だから、安易に口に出したくない言葉だけれど、
本当に心からそう感じた時は、素直に口に出せればいいなあ、なんて。。。
いくら抱きしめてもキスしても、足りなくなった時に。

今日はそうやって愛してるって言ったし、
その後、ダーリンにも言ってもらえたから、
日記を書いてる今も、まだ少し、顔が火照ってたりする。
照れちゃうなぁ、なんか。
何だか気分がブルーだったけど、今日は幸せに眠れそう。
ありがとう、ダーリン。

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