アイのカタチ。 | ―大好きな貴方へ― |
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― 淋しい時は、独りで泣かないで。 ―
いつもはダーリンが「淋しかったら言ってね」と言ってくれるんだけど、 ダーリンが淋しい時は、私に言ってくれないんだよね・・・。 昨日の夜、チャット落ち際、なんだかダーリンの様子がおかしくて。 普段なら、あっさりチャット落ちる人なんだけどね。 もちろん電話だってあっさり切っちゃう人なんだけどさ(笑) そんなダーリンが、 「もうちょっとチャットしてたかったかな」なんて言うもんだから。 チャットの途中で電話してみたんだけど、「大丈夫」しか言わなくて。 それでもやっぱりなんかおかしい。。。 電話切ってから、もう一回聞いてみる。 「なんかあったら言ってねって、お兄さんいつも私に言うじゃん」 って言ってみる。 そこまで言って、初めてダーリンが、理由を言う。 「ちょっと淋しかっただけだから」 なんか、悲しかった。 何で言ってくれなかったんだろ。 私って、ダーリンがよっかかれる存在じゃないのかな。 ダーリンは、私が気付かなきゃ、今夜は独りで淋しい思いしてたのかもしれない。 ダーリンが黙ってる方が、私は辛いのに。 言ってくれても、全然迷惑じゃないのに。 ダーリンが、心から「もう大丈夫」って言えるまで、電話しててもいいのに。 その方が、私だって安心できるのに。 ・・・これ、「ダーリン」と「私」の位置を入れ替えたら、 そのままダーリンの気持ちになる。 やっと、ダーリンの気持ち、分かった気がした。 ね、ダーリン。 淋しい時は、淋しいって言ってね。 私も、言えるようにする。 遠い遠い所にいるから、自己申告じゃなきゃ、分からないもんね。 お願いだから、独りで泣かないで。 あなたが私にしてあげたい、って思う事は、私もあなたにしてあげたいんだから。 いつあなたがこれを読んでくれるのか分からないけど、 また自分を責めるような事はしないで。 自分を責めるのと、反省するのは違うんだよ。 私もちょっとずつ、淋しい時は言えるようにするから。 ダーリンも、ちょっとずつ、言えるようになってね。 離れてるから、淋しいとか辛い思いするの、当然なんだから。 それを、少しでも和らげるのが、私の役目でありダーリンの役目。 どっちかが我慢し続けるなんて、そんなことしなくていい。 だって、私達、恋人なんだから。。。 |
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