アイのカタチ。 | ―大好きな貴方へ― |
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― ちょっと早いけど、七夕の短冊に願い事を。 ―
学校終わって、京都駅到着。 トイレに行きたくなったので、とりあえず伊勢丹へ。 と。 なんかやってる。 一体なんだ、あの紙のぶら下がったタワーは。 と思って、トイレに行くのも忘れて近づいてみる。 「七夕の短冊、書いて行かれませんかー?」 って、浴衣のお姉さんが、にこやかに宣伝中だった。 「短冊は地主神社に奉納いたしまーす」 ・・・なんじゃと? これは書かねば・・・、何が何でも書かねば。 知らない人のために解説。 京都の超有名な縁結びの神社、それが地主神社なのです。 清水寺の近くにあるとか聞いたんだけど、行った事ないので分かんない。 ちなみに清水は縁切りだそうです(あと八坂神社も)。 で、書こうと思ったんだけど、当初の目的を思い出し、とりあえず先にトイレ。 戻って来て、お姉さんから短冊を貰い、一筆。 『ダーリンと一緒に暮らせるようになりますように。 両親が私たちの事を理解してくれますように。』 以上、原文ママ。 で、それをぶら下げ用タワーに結び付けて、一息。 みんな、何書いてるんだろうなー・・・、と思って、見てみる。 『素敵な恋人ができますように』とか、『愛が深まりますように』とか。 『父の体調がよくなりますように』とか、『成績上がりますように』とか。 『○○とずっと一緒にいられますように』とか。 やっぱ、七夕ってだけあって、恋愛のお願い事が一番多かったかも。 ちょっと羨ましかったのは、 『○○と○年後、結婚できますように △△』 『△△と○年後、結婚できますように ○○』 とカップルで短冊を並べてる人達かなぁ。 沢山の願い事をみて、ちょっと切なくなっちゃった。。。 私達は七夕には会えないけどね・・・。 今週末会うし、7/20にも逢う約束してるし、我儘言えません、これ以上。 |
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