アイのカタチ。

アイのカタチ。	―大好きな貴方へ―
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―　親に彼を見せた。ただし写真で。　―

14日に書いた、15日分の日記を手直し。

夜、母親とテレビ見てたら、ダーリンから電話があって。
今度のデートのこととかを一通り話して戻ってきたら、
電話の相手が誰からか、母も検討が付いたようで。
「良かったね」を切り口に、「で、いつ逢うん？」と聞いてきたので、
「いいやん、いつでも」などと返しておいたんだけど。
一応、この間、逢う事は言ったのね。
でも、日付も逢う場所も、全部嘘。
23日に友達と映画に行くから、それをダーリンとのデートってことにする。
で、29日の夜は、友達の所に泊まってることにする。
とまあ、複線バッチリ張って、ダーリンと逢うんだけど。

「どんな人か見たいなぁ」などと言われたけれど、
さすがに→を見せるわけにはいかず、、、（＾＾；
ダーリンが会社に提出するために撮った証明写真、
一枚貰って、学生手帳にはさんであるのを仕方なく見せた。

驚いたことに、わりと好印象だった。
「坊ちゃん系」とか「あんまり頭よくなさそう」とか酷いことも言われたけど。
爽やかさんだし、真面目そうだし、と。
スーツ着てたせいもあっただろうけどね。
めっちゃ茶髪のお兄さんかと思ったわ、とか言われた。
相変わらず偏見たっぷりやね・・・私だって茶髪だぞ・・・、おかん・・・。
弟にも似てると言われたけど、私は絶対そんな事ないと思う。

ダーリン、私が嫌がるのを楽しんでるのか、よく、我が家に来たいと言う。
まあ、いつになるか分からないけど、
今回写真見せたのは、その時のための布石ってことで。

で、夜11時半頃、写真見せたの事を報告するため、ダーリンに電話。
「うーん・・・、なんか複雑な気分」
と言われてしまった。。。
見せない方が良かったのか・・・。

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