アイのカタチ。 ―大好きな貴方へ―
過去 目次 未来 はじめに  管理人:圭
― ホルモンのせいなのは分かってるけど、鬱。 ―


鬱ってて、日記さぼりました。
6/1に書いてます。
鬱なのは、生理前だから仕方ないんだけれど。
とにかく鬱々とした日記なので、うざいと思ったら読まないで下さい。





夜7時、何だか無性に淋しくて、ダーリンに電話。
まだ仕事終わってないの、分かってたけど、
どうせ出ないだろうし、留守電入れてたら、あとで電話くれるかなと思って。
そうしたら、繋がってしまった。
「どうしたの?」
「ごめん。まだ仕事中だよね」
「いいよ、もうすぐ終わるし。どうしたの?なんかあった?」
仕事中にも関わらず、優しいダーリン。
声を聞いたら泣きたくなってしまった。
ほんのちょっとだけ話して、電話を切った。
何だかすごく罪悪感。

仕事が終わったってメールが来たのは、それから1時間後。。。

私はその間、お酒を飲んで酔っぱらって、テレビの野球中継見てたんだけど。
翌日、エレクトーンのレッスンがあるので、練習しなきゃならない事に気付いて。
前に座ったはいいけど、全然弾けなくて、テンション下がる。
そしてそのまま、泣く。

帰宅したダーリンに、お電話した。
最初は普通に話してたんだけど、眠くてダーリンは早々にギブアップ。
電話を切る方向に話が進んでたんだけれど、
「明日は帰ったら、いっぱいメールするからね」
と言われて、涙腺が緩んでた私は、一気に泣いてしまった。
いつも私が泣きやむまで、ダーリンは電話を切らない。
次の日仕事があっても、夜遅い時間でも。
そんなダーリンに申し訳なくて、一方的に電話を切った。

2度、電話がかかってきたけれど、出なかった。
それから、2件、メールが来た。

私は、私なんて放っておいて、早く寝てよ、みたいな事をメールした。
ダーリンは、放ってなんかおけない、と言う。
どうしたの?と言われても、何かできることある?と訊かれても、
私はひたすらごめんなさいを繰り返した。
「何があっても、俺は圭が好きだからね」
そんなメールをもらって、私は少し、落ち着きを取り戻した。
「明日はいっぱいメールするからね」
「ありがとう。でも、大丈夫だから、私」
「俺がしたいからするの。ね?」

こんなに滅茶苦茶な事をする私に、
こんなに優しい言葉をかけてくれるダーリンは、とっても素敵な人だと思う。


私が何故昨日、泣いたかというと。
何だか無性に淋しかったことと。
どうして私は、仕事中のダーリンに電話してしまうほど、
情けないんだろうと思ったことと。
そしてダーリンの仕事を邪魔してしまったという罪悪感と。
そんな私なのに、どうしてダーリンは優しくしてくれるんだろうと疑問に思ったことと。
こんな人間なのに、どうしてダーリンは私を好きでいてくれるんだろうと考えたことと。

だって、私は我儘だし。
泣き虫だし。
人見知りするし、マイナス思考気味だし。
ブスだし、デブだし。
ほら、いいとこなんて全然無いじゃん。
なのに、どうして?


昨日はずっとそんなことを考えて。
でも、それをダーリンにぶつけると、ダーリンは困るだろうから、言えなかった。

まだちょっと鬱気味かも。
ホルモンのせいだと分かってるからと言って、鬱が抑えられるわけじゃないし。
今夜いっぱいくらい、鬱々と過ごします。


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人間、探せばどっかいいとこがあることくらい、分かってる。。。
でもね、自分のいいところって、そんなに簡単に探せないんだよ。

2002年05月31日(金)


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